ロイター通信とAFP通信によると、北朝鮮は今年これまでに7回ミサイルを発射しており、4月だけで4回に上る。 韓国の慶南大学教授、林乙哲(イム・ウルチョル)氏は「米国がイラン情勢に焦点を当てている中で、北朝鮮は核・ミサイル能力を向上させる絶好の機会と見ている」と述べた。 韓国軍は声明で、北朝鮮が早朝6時10分ごろ、東海岸の都市である新浦(シンポ)付近からミサイルを発射したと発表した。 軍は「北朝鮮がさらなる発射を行う可能性に備え、監視と警戒を強化している」と付け加えた。 日本政府はソーシャルメディアで、これらの弾道ミサイルは朝鮮半島東岸沖に落下したと推定され、日本の排他的経済水域(EEZ)への侵入は確認されていないと投稿した。 今回の北朝鮮のミサイル発射は、5月中旬に米国と中国が首脳会談を準備している中で行われたため、時期的に敏感である。その会談では、ドナルド・トランプ米大統領と習近平中国国家主席が北朝鮮問題などについて議論すると予想されている。 国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長は15日、北朝鮮が核兵器生産能力において「非常に大きな」進展を遂げており、新たなウラン濃縮施設を追加する可能性があると述べていた。 3月末には、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が、核保有国としての平壌の地位は不可逆的であり、「自衛的核抑止力」の拡大が国家安全保障にとって極めて重要であると表明した。(翻訳:蔡佳敏)1150419

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  • 出典:中央社 CNA
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