中央メッセージ

(ウェリントン18日 総合外電)中国は昨日、ニュージーランド空軍が東シナ海や黄海海域で「偵察や嫌がらせ」を行い、「中国の安全保障上の利益を損なった」と批判した。これに対しニュージーランドは本日、中国近海での軍用哨戒機の飛行活動を正当化した。

ロイター通信によると、中国外交部は昨日、ニュージーランド空軍のP-8A対潜哨戒機が「黄海や東シナ海の海空域で、近接して偵察や嫌がらせを継続している」と述べた。

中国外交部の郭嘉昆報道官は、「関連する行動は中国の安全保障上の利益を損ない、誤解や誤認のリスクを高めるだけでなく、当該空域の民間航空の飛行秩序にも深刻な支障をきたしている」と指摘した。

これらの非難に対し、ニュージーランド国防軍(New Zealand Defence Force)は、ニュージーランド王立空軍(Royal New Zealand Air Force)の航空機が「国連安全保障理事会の決議に基づき、北アジア海域で北朝鮮による制裁回避活動を監視する任務を遂行している」と述べた。

声明では、「ニュージーランド国防軍の乗組員は専門的に行動しており、国際法および当該地域の民間航空の手続きに従っている。我々は、これが国連の委任を受けた対北朝鮮制裁を執行するための長期的な配備であることを明確にしている」と記されている。

中国海軍の艦艇が昨年2月、ニュージーランド近海のタスマン海(Tasman Sea)で実弾演習を行い、両国関係が緊張した。両国の首脳は昨年6月に会談し、貿易を通じて二国間関係をどのように促進するかについて協議した。(編集:何宏儒)1150418

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FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:ニュージーランド国防軍
  • 製品・サービス:国連安保理決議の監視活動