台湾の外交部(外務省)によると、林佳龍外交部長は20日、米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」のジョン・ハムレ会長が率いる専門家訪問団と会談し、台米関係や第三国との経済協力について意見を交わしました。林部長は、台湾が推進する「総合外交」の枠組みにおいて、半導体やハイテク分野の「ハードパワー」と民主主義の「ソフトパワー」を融合させ、同志国とのパートナーシップを深化させたいと強調しました。また、AI、サイバーセキュリティ、次世代通信、国防イノベーションといった重要技術への投資を拡大し、国際的なパートナーと協力して、安全かつ強靭な「非レッドサプライチェーン(中国製部品を排除した供給網)」を構築する重要性を説きました。一方、ハムレ会長は、26年前と比較して台湾の経済力と技術開発能力が飛躍的に向上したと評価し、台湾は米国の重要な経済・技術パートナーであるだけでなく、グローバルなサプライチェーンにおいて不可欠な役割を担っていると述べました。今回の訪問団には米国の著名な学者や元政府高官が含まれており、米国の政策立案層が超党派で台湾情勢を注視し、支持している姿勢が改めて示されました。
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- 出典:中央社 CNA
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