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(カトマンズ22日中央社総合外電)ネパールのスダン・グルン内務大臣は、自身の財務状況に対する批判が日増しに高まっていることを受け、本日辞任を発表した。新政権から離脱する閣僚はこれで2人目となる。反汚職を掲げて政権を握り、宣誓就任してからまだ1カ月も経っていない。

AFP通信によると、昨年9月に「Z世代」による抗議の波が前政権を倒した際、グルン氏はその運動の主要人物の一人だった。同氏は本日、辞任の理由は「公正な調査」を確保するためであると述べた。

現在38歳のグルン氏は、自身のSNSアカウントへの投稿で「本日付で内務大臣を辞任した」と発表した。

3月27日に就任した同氏は、「私にとって道徳は地位よりも重要であり、国民の信頼以上に重要な権力はない。公職にある者は清廉であるべきであり、リーダーは責任を負うべきだ」と記した。

バレンドラ・シャハ首相の広報顧問であるディパ・ダハール氏は、グルン氏の辞表を受理したことを認めた。ダハール氏によると、新任者が決定するまでシャハ氏が大臣職を暫定的に兼務するという。

グルン氏は就任翌日、オリ前首相とレカク前内務大臣を逮捕したことで大きな注目を集めた。両氏は昨年9月の抗議デモに対する致命的な弾圧に関与した疑いが持たれている。

しかし、その後すぐにグルン氏自身の財務投資や資産、およびマネーロンダリングの疑いで調査を受けている実業家との繋がりが疑問視されるようになった。政府に対し、グルン氏を調査し責任を追及するよう求める世論の圧力が強まっていた。

グルン氏は新政権で2人目の辞職者となる。これより先に、労働大臣が行動規範違反により免職となっている。

汚職の撲滅は、シャハ政権が発表した100項目の改革アジェンダの一つである。ネパールは現在、トランスペアレンシー・インターナショナル(国際透明組織)が発表した180の国・地域を対象とする「腐敗認識指数」で109位に位置している。(編集:何宏儒)1150422

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:人事