雲雲科技(雲雲テクノロジー)の代表・曾志新被告が、同社の技術長であった梁氏を殺害した事件について、台北地方裁判所で被告人質問が行われた。曾被告は「人生最大の過ちを犯した」と述べ、法廷で涙を流しながら謝罪した。被告は、事件前から匿名アカウントによる攻撃を受けており、会社運営や自身の名誉が傷つけられたことで、絶望感から犯行に及んだと説明した。

検察側の調べによると、曾被告と梁氏は仕事上のトラブルから確執があり、曾被告は昨年2月に包丁を購入していた。3月6日に梁氏が社内グループチャットに会社批判の文章を投稿し、翌7日に退職予定であったことから、曾被告は会議室で梁氏と面談。その際、背後から梁氏を包丁で少なくとも9回刺し、梁氏は搬送先の病院で死亡した。曾被告は、匿名アカウントによる攻撃や梁氏の投稿が自身の名誉を傷つけ、精神的に追い詰められた結果、理性を失ったと主張している。本件は国民参与裁判として審理されており、3月30日に判決が言い渡される予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
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