中央情報

(中央社記者黄巧雯、台北24日電)日本国籍の男性がスターラックス航空(星宇航空)で日本の名古屋へ帰国した後に麻疹(はしか)の感染が確認され、台湾の疾病管制署(疾管署)は同便の乗務員および乗客計54名を接触者として特定した。スターラックス航空は本日、防疫措置に協力する方針を示し、乗務員はすでにワクチンを接種済みで、現在のところ症状は現れておらず、引き続き自主的な健康観察と管理を行っていくと述べた。

30代の日本国籍男性は4月17日にスターラックス航空の便で台北から名古屋へ帰国した。衛生福利部疾病管制署は、スターラックス航空から日本側情報の自主的な通報を受けた後、直ちに調査を開始した。疾管署は現在、乗務員15名と、男性の前後5列に座っていた乗客39名の計54名を接触者として特定している。

スターラックス航空は文書を通じて、この乗客の麻疹感染事例についてすでに主管機関に報告しており、今後は指示に従い関連する防疫措置を実施していくと説明した。

同社によると、当該便の乗務員は全員麻疹ワクチンの接種を受けており、現在のところ関連する症状は出ていないが、引き続き自主的な健康観察と管理を続けるという。

疾管署の曾淑慧報道官は、航空会社の乗務員は皆麻疹ワクチンを接種しているものの、100%感染しないという保証はないため、乗務員に対し直ちに18日間の自主健康管理を行い、健康状態のモニタリングに協力するよう求めたと述べた。現在までのところ乗務員に疑わしい症状は出ておらず、5月5日までモニタリングを継続するとしている。(編集:黄名璽)1150424

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 製品・サービス:航空輸送サービス