【中央社】中華職業棒球大聯盟(CPBL)統一7-ELEVEnライオンズの主将・陳傑憲が「帰ってきた」。今季初の一軍スタメン出場で、1安打1盗塁1四球と好成績を残し、チームを6対4の勝利へ導き、見事MVPに選出された。ライオンズはこれで2連勝。
本日の試合は台南亜太国際野球訓練センターで開催された。雨天によるグラウンド整備のため、当初の予定より約1時間45分遅れて午後5時50分にプレイボールとなった。
ライオンズは2回裏、蘇智傑の安打を皮切りに、何恒佑の適時打で先制。さらに陳聖平の犠飛と林泓弦の適時打で、この回計3点を挙げた。一方、雄鷹も3回表に呉念庭や王柏融の適時打で4点を奪い、一時逆転に成功した。
試合が動いたのは7回裏。1死から林泓弦が四球で出塁すると、陳傑憲が安打で続き、続く二盗を成功させた。代打の邱智呈が同点二塁打を放ち、林子豪の勝ち越し打が飛び出した。8回には潘傑楷のソロ本塁打でダメ押しした。
ライオンズの先発スティーブンスは106球を投げて7回を4失点で切り抜け、今季3勝目を挙げた。怪我からの復帰戦となった陳傑憲は、3打数1安打1盗塁1四球と躍動し、同点のホームを踏むなど勝利の立役者となった。
ヒーローインタビューで陳傑憲は「皆さん、お久しぶりです。帰ってきました」と挨拶。二軍での調整を経て一軍に戻れたことに感謝を述べ、「皆と再会できて感動しているし、観客が増えていることも嬉しい」と語った。また、チームは苦しい状況にあるが、ファンへの恩返しのために一丸となって戦うと決意を新たにした。
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