【中央社台東25日】昨年大学を卒業した22歳のシャオイェンさん(仮名)は、飲食業界への就職を目指していましたが、思うようにいかず、台東就業センターに相談。専門的な支援を経て、有名な飲食企業への入社を勝ち取り、4万8000元の就業奨励金を受け取りました。

労働部台東就業センターの呉玉敏所長によると、国際情勢の影響による雇用市場の競争激化により、新卒者が直面する課題は増えています。同センターは、若者のキャリア形成を支援するため「青年就業支援計画」を展開し、履歴書の添削、面接スキルの強化、キャリア相談などのサービスを提供しています。

シャオイェンさんは卒業後、飲食業界への就職を志望しましたが、有名企業に応募しても面接で不採用が続き、自信を失っていました。大学の教授の助言で同センターを訪れたところ、就職支援員が彼女の強みを整理。履歴書の構成見直しや自己PRの強化、模擬面接による質疑応答トレーニングなどを徹底的に行いました。さらに「青年就業支援計画」の対象であることを確認し、経済的負担を軽減するための求職給付金の説明や、定着を促す就業奨励金について案内しました。

3回の集中サポートの結果、シャオイェンさんは就職マッチングイベントで複数の企業から内定を得ることに成功。研修制度と将来性を考慮し、王品グループへの入社を決めました。現在入社4ヶ月が経過し、奨励金の受給に加え、幹部候補生としてのトレーニングも受けており、着実にキャリアを築いています。

台東就業センターは、今後も学校との連携を強化し、カスタマイズされた就業指導を通じて若者の競争力を高めたいとしています。「青年就業支援計画」は、15歳から29歳で、在学しておらず、かつ60日間以上正規雇用に就いていない初職探しの若者を対象としており、求職給付金と就業奨励金を合わせて最大4万8000元が支給されます。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:王品グループ (Wowprime) / 台東就業センター
  • 製品・サービス:就職支援サービス