フィンランド西部のコッコラ近郊で、リチウム採掘から精錬までを行う「ケリベル」プロジェクトが稼働を開始した。総額約7億8300万ユーロを投じるこの計画は、欧州内での電池級水酸化リチウムの供給体制を確立することを目的としている。現在、リチウム供給の多くを中国に依存している現状に対し、欧州は自国内での資源開発を加速させている。プロジェクトの主要株主は南アフリカの鉱業大手シバニェ・スティルウォーター社であり、今後2年以内の全面稼働を目指している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:ニュース
- 関連組織:Sibanye-Stillwater / Finnish Minerals Group
- 製品・サービス:電池級水酸化リチウム / リシア輝石