中央通信 (中央社バマコ2日総合外電報道)アフリカのマリ(Mali)で巡礼活動の計画を担当する関連機関はきょう、マリ情勢の混乱を受け、エジプト航空(EgyptAir)がマリ発の巡礼便を欠航したと明らかにした。これにより4000人以上が直接影響を受けている。 最近、マリの治安情勢は急速に悪化しており、分離主義勢力やジハード主義武装勢力が軍事政権への攻撃を続けている。 先週末には軍事政権の複数の重要拠点が大規模攻撃を受け、国防相が殺害された。その後、武装勢力は首都バマコ(Bamako)に通じる主要道路の封鎖を始めた。 関連する政府機関は、今回の欠航について「燃料価格の上昇に加え、マリの治安情勢によるもの」と説明している。 当局は、欠航が「懸念と混乱を引き起こした」と認めたうえで、巡礼者が無事に出発できるよう解決策を積極的に探るため、現在「高レベル協議」を進めているとした。 2026年のメッカ(Mecca)巡礼について、マリに割り当てられた枠は計1万3323人で、今回の欠航はその約3分の1に影響する。 聖地メッカはサウジアラビアにあり、サウジ政府は毎年各国に一定の巡礼枠を割り当てている。イスラム教徒個人は抽選によって巡礼の入境ビザを取得する。 世界各地からの巡礼者は現在、順次サウジアラビアに到着しており、今年のメッカ巡礼は5月最終週に始まる予定。コーランの規定によれば、イスラム教徒は健康面と経済面で可能であれば、生涯に少なくとも一度はメッカ巡礼を行うべきとされている。(翻訳:紀錦玲)1150503 事実とともに立つことを選ぶ。あなたの一つひとつの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースを即時に把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:EgyptAir
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