中央通信 (中央社ジュネーブ/マドリード9日総合外電)致死性のハンタウイルス感染が発生したオランダ船籍のクルーズ船「ホンディウス号」は、あすスペインのテネリフェ島に到着する予定だ。スペインの内相はきょう、一部乗客の帰国便を手配済みだと述べ、世界保健機関(WHO)の事務局長はリスクは低いと改めて強調した。 AFP通信によると、WHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長はきょう、テネリフェ島の住民に宛てた公開書簡で、「これは新たなCOVID-19(2019年新型コロナウイルス感染症)ではない。ハンタウイルスが現在、公衆衛生にもたらすリスクは依然として低い」と記した。 また、「スペインがこの船の接岸を認める決定をしたことについて、私はサンチェス首相に個人的に感謝している。私はこれを連帯と道義的責任を示す行為と呼ぶ。実際にその通りだからだ」とも述べた。 スペインのグランデマルラスカ内相はきょう記者会見で、「ホンディウス号」(MV Hondius)の乗客を米国、英国、フランスを含む欧州連合(EU)加盟5カ国へ運ぶ便を手配済みだと発表した。 同相はさらに、乗客が非EU諸国の出身である場合、または所属国に帰国輸送のための航空資源がない場合について、スペイン当局はオランダ、船主、保険会社と解決策を協議していると述べた。(翻訳:張正芊)1150509 事実とともに立つことを選んでください。皆さまの一つ一つの支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社「一手新聞」アプリをダウンロードし、最新ニュースをリアルタイムで把握しましょう。 本サイトの文章、画像、映像は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することを禁じます。

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  • 出典:中央社 CNA
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