中央通信 (中央社記者・楊淑閔、台北13日電)台北市衛生局はきょう、隠しカメラ対策として医療美容施設や美容施設を対象に複数部局合同の立ち入り検査を継続していると発表した。エルリー大安店で隠しカメラが設置されていたことを確認したが、配線はすでに切断されていたという。また、他の店舗にもカメラを撤去したとみられる痕跡があり、司法捜査に協力するとしている。 台北市の蔣万安市長はきょう、フェイスブックへの投稿で、エルリーやグロウ(光澤)など著名な医療美容クリニックチェーンで、組織的な隠しカメラによる盗撮疑惑という悪質な事件が相次いで明らかになっていることについて、台北市政府として断じて容認しないと表明した。衛生局、警察局、体育局、商業処、社会局、労働局などの関係部局が、台北市内の医療美容クリニック、サウナ、スポーツ施設を対象に拡大合同検査を実施しているという。 衛生局は今夜、きょう午後に林奕華副市長が率いる形で、複数部局が医療美容クリニックや痩身・美容業者への合同検査を継続したと説明した。これまでにエルリー大安店で隠しカメラの設置を確認したが、配線はすでに切断されていた。ただし衛生局は、現場で確認した写真については業者の同意が必要だとして提示しなかった。 また、エルリー南京店、站前店、グロウクリニック台北三民店では、カメラを撤去したとみられる痕跡があった。グロウ医療美容クリニック台北忠孝店については、業者が相談室とレーザー室のカメラはすでに撤去したと説明したが、現場には撤去跡がなかったという。ただし、最近の合同検査の累計件数は発表内容には示されていない。 衛生局は、市政府が検査を継続するほか、以上3類型の検査結果について検察・警察と情報を共有し、司法捜査に積極的に協力するとしている。また衛生局は、きょう午後10時から24時間体制の専門スタッフによる心理支援サービスを開始する。心理的な悩みや感情面の支援を必要とする市民は、専用電話0979-307-788に連絡できる。(編集:黄名璽)1150513 事実とともに立つことを選んでください。皆さま一人ひとりのご支援が、報道の自由を守る力になります。 中央社の「一手新聞」アプリをダウンロードして、最新ニュースをリアルタイムで把握できます。 本サイトの文章、画像、映像・音声は、許可なく転載、公開放送、公開送信、利用することはできません。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:調査
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