中央通信社の報道によると、欧州台湾商会連合総会(ETCC)は16日、ロンドンで第32回年次総会を開催しました。超党派の立法委員団を率いて英国を訪問中の韓国瑜・立法院長は開会式で挨拶し、台湾の内外を問わず、政党の枠を超えて団結し、台湾人が努力で築き上げた成果を大切にしながら自信を持って世界へ進むべきだと訴えました。

韓国氏は「心には台湾への思いだけを持ち、目には藍・緑・白(各政党のシンボルカラー)の区別を持たない」という自身の信条を強調し、海外では政治的な対立を控え、台湾人としての絆を深めるべきだと述べました。また、台湾の製造業が世界で高い付加価値を生み出していることや、半導体産業および医療サービスが世界的に評価されている点に触れ、台湾の民主主義社会こそが世界と交流する上での最も重要な名刺であると語りました。

英国政府を代表して出席した投資オフィス(OfI)のダニエル・ロセル=エヴァンス氏は、台湾との貿易関係強化への意欲を示しました。2023年に締結された「貿易パートナーシップ強化(ETP)」の枠組みを通じ、両国の投資協力が着実に進展していることを評価しました。また、僑務委員会の徐佳青委員長は、台湾の経済成長が著しく、対外投資先が中国から欧州や北米、東南アジアへシフトしている現状を報告し、台湾企業の国際的な影響力拡大に自信を示しました。

会場には欧州、アジア、アフリカ、北米、オセアニアから集まった台湾系企業の代表者や英国の産業界関係者が参加しました。また、外貿協会の黄志芳董事長は、AI技術の発展と地政学的リスクが高まる中で、台湾の経済・技術力を世界に広めることが台湾系企業の使命であると強調しました。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:政經
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