(中央社記者 李卉婷 屏東県18日電)屏東の武洛溪大仁支線調整池の環境整備工事が本日、供用を開始した。周春米県長は、調整池を単なる防災施設にとどめず、レジャー、教育、環境保護の機能を兼ね備え、地元住民が休日に楽しめるウォーターフロントの裏庭にもなると述べた。大仁排水支線の通水断面不足による浸水問題を改善するため、9年にわたる集中的な治水工事を経て、民国112年12月に全線の整備工事が完了した。住民の生活の質をさらに向上させるため、県政府は自己資金3000万台湾元以上を投じて環境整備工事を行い、4月中旬に完成し、本日正式に供用を開始した。周春米氏はメディアのインタビューに対し、調整池は治水機能に加えて、園内に展望台、バードウォッチング台、森林の小丘、遊歩道が設置されていると述べた。多様な設計と案内施設を通じて、訪れる人々に生息する鳥類や生態環境について知ってもらい、調整池を単なる防災施設ではなく、レジャー、教育、環境保全の機能を兼ね備えたものにし、地元住民が休日に楽しめるウォーターフロントの裏庭にもなるとした。屏東県政府水利処の説明によると、水辺環境を向上させるため、今回の整備計画では、環境に配慮した単柱型橋脚で幅3メートルの川廊連絡橋を建設し、全線の通路を連結した。また、入口には観山臨水プラットフォームを設置し、借景の手法を用いて壮大な大武山系を景観に取り入れた。さらに、生態教育の実践と低炭素観測の実現のため、バードウォッチング用の東屋を増設し、住民が鳥類の生息を妨げることなく自然に親しめるようにした。また、リュウキュウエノキ、センダン、ミズキなどの多様な樹種を植え、既存の草の丘を活性化し、職人の手による石積み階段とアカギ、サルスベリ、シマサルスベリなどの花木を補植することで、静かで日陰のある森林休憩空間を創出した。(編集:陳仁華)1150518

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:公共建設