台湾全土で有名な高雄市大樹区の玉荷包が収穫期を迎えました。地元の仁武警察分局は、泥棒による盗難を防ぐため「護荔専案(ライチ保護プロジェクト)」を始動し、「陸・空・電子の目」による巡回防犯プランを打ち出しました。警官の巡回強化、移動式監視カメラの設置、ドローンの出動などで防犯を固めます。仁武分局は、玉荷包は農家の1年間の努力の結晶であり、地域経済の生命線であると強調。5月からこのプロジェクトを開始し、果樹園の盗難を根絶する決意を示しました。徐釗斌分局長は、玉荷包は収穫期間が短く高値で取引されるため、盗難の標的になりやすいと指摘。保安警察大隊の応援を得て、夜間や早朝の巡回を強化します。また、果樹園の出入り口や死角に移動式監視カメラを設置し、24時間体制で車両や人物を監視します。さらに、地形が複雑な山間部ではドローンを活用し、上空から異常がないか監視します。不審な動きがあれば直ちに地上部隊が急行します。警察は「ゼロ容認」の姿勢を貫き、市民にも不審な人や車を見かけたらすぐに110番通報するよう呼びかけています。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Public Safety