台北市立永春高校で先日、生徒が校内で卵を投げつける事件が発生した。学校の行政効率に対する不満を表明したものと見られる。学校側は本日、当該生徒の過去の学習状況は正常であり、今後も関心を持ち、対話を通じて原因を究明したいと述べた。SNSのThreadsでは、卒業を控えた永春高校の生徒による声明が拡散されている。声明では、学務処で卵を投げたのは物品破壊や脅迫が目的ではなく、学校の行政怠慢や効率の悪さに対する不満を表明するためだと主張。過去に多くの学生間の喧嘩や性平事件が発生したにもかかわらず、学校側が積極的に対応しなかったと指摘している。声明によると、卵を投げる前に市長へのメールなどで改善を求めてきたが、最終的に体制外での抗議という手段しか残されていなかったという。学校側は改善を検討せず、逆に脅迫や公務執行妨害、器物損壊、名誉毀損などで告訴してきたため、自身も校長らを提訴すると述べている。永春高校は本日、この高校3年生が19日午後に学務処で卵を投げたと説明。学務主任が現場で状況を把握し、生徒を留まらせて事情を聞こうとしたが、生徒が興奮状態で対話を拒否したため、警察を呼んだと述べた。学校側は、警察の取り調べに協力した際、警察から公訴罪に該当する可能性があると告げられたが、学校側は弁護士を雇って告訴はしておらず、生徒の過去の素行に問題はなかったため、保護者と対話し、輔導と教育を優先したいと語った。台北市教育局は、校内の性平事件やいじめ、安全問題に対してはゼロ容認の原則を堅持し、学校が法と手続きに従って適切に対処するよう指導し続けると述べた。

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  • 出典:中央社 CNA
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