中央社(台北)台中市の小学校野球部の松姓コーチが数十人の児童に対し、90件の強制猥褻などの罪を犯した事件について、監察院の紀恵容、王麗珍両監察委員は22日、調査の結果、学校側がコーチの猥褻前科を照会しなかったことや、台中市教育局の監督に重大な不備があったとして、当該小学校と台中市教育局を糾弾したと発表した。監察院の調査によると、学校側は性別平等教育法などの規定に基づいた採用プロセスを怠り、コーチの猥褻前科やコーチ資格の失効を見逃していた。また、空間管理においても、休息室やコンテナハウスなどの密閉空間が性犯罪の場として利用されるのを許し、深夜の宿泊などの危険な状況を看過した。監察院は、台中市教育局がリスクの高い対象者に対する「リスク識別」と「予防メカニズム」を徹底させず、事件後の心理カウンセリング等のリソース提供も遅れたと指摘。今後は、教育部と衛生福利部が「児童・青少年就労証明書」の事前警告メカニズムを検討し、保護体制を強化するよう求めた。
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- 出典:中央社 CNA
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