中央社台北22日電。台米対等貿易協定(ART)に基づき、米国産柑橘類の輸入関税が35%から10%に引き下げられることについて、台中市の柑橘農家が記者会見を開き、懸念を表明しました。これに対し農業部は、国産柑橘は依然として優位性があり、両者に直接的な競合関係はないと説明しました。農業部によると、米国産柑橘の輸入は毎年3月から5月に行われ、台湾の主要な収穫期とは重なりません。また、米国産の輸入価格は関税引き下げ後も1キロあたり約77台湾ドルと、台湾産(約45台湾ドル)より高価です。農業部は、国産柑橘は新鮮さと風味、供給の安定性において優れており、市場への影響は軽微であると強調しました。今後も生産履歴制度の推進やブランド化を通じて、競争力を強化していく方針です。
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- 出典:中央社 CNA
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