台湾民衆党で最近、退党が相次いでいる問題について、創設者の柯文哲氏は23日、黄国昌党主席が謝罪文を出したことに触れつつ、「自分が代わってやったとしても、これより良くなることはないだろう」と語った。同氏は、制度の構築は必要であり、その過程で混乱が生じるのは避けられないが、現段階では制度に従うべきだと強調した。黄国昌党主席は21日、Facebookで党内の混乱について謝罪し、反省と改善を約束した。柯文哲氏はこれに対し、「家長としての苦労は理解する。党と台湾社会のために踏ん張ってほしい」とコメントしていた。柯文哲氏は23日、台北市でのイベント出席時にメディアの取材に応じ、民衆党は新興政党であり、個人の政党から制度化された政党へと移行する過程で混乱は避けられないと指摘した。また、党内の一部が民意調査なしの指名を求め、それが叶わないと退党したり、他党へ移ってから民衆党を批判したりする現状について、他党の予備選でも同様の争いはあるが、民衆党の場合はメディアによって誇張されていると主張した。さらに、政治献金法違反で監察院から5579万台湾ドル余りの没収と254万台湾ドルの罰金を科された件について、司法は国家の最後の防衛線であり、人民から信頼されるべきだと述べた。監察院と地検署が結託していると批判し、司法を政治の道具にしてはならないと警告した。なお、イベント会場で柯文哲氏が卵を投げつけられる騒ぎもあったが、党側は暴力を厳しく非難した。
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- 出典:中央社 CNA
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