中央社によると、作家・楊双子氏の長編小説『台湾漫遊録』がロンドンで国際文学賞「ブッカー国際賞」を受賞した後、台湾で熱狂的なブームを巻き起こし、書店やネット通販で完売が相次いでいる。国際版権代理店によると、各国から出版の問い合わせが殺到している。同書は2020年の出版以来、すでに24カ国で版権が売れており、日本語、英語、韓国語、フィンランド語などの翻訳版が登場している。特に英語圏では、出版社ごとに異なるカバーデザインが採用されており、注目を集めている。例えば、アメリカのGraywolf Press版は全米図書賞翻訳文学部門を受賞し、イギリスのAnd Other Stories版はブッカー国際賞の選考資格を得るために重要な役割を果たした。また、日本語版は『台湾漫遊鉄道の二人』というタイトルで出版され、日本翻訳大賞を受賞している。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:中央社 CNA
- 分類:culture
- 関連組織:Graywolf Press / And Other Stories / Scribe Publications