国立中山大学の学士後医学系は本日、第一期生の卒業式を開催した。卒業生は医師資格を取得後、将来的に偏郷や離島での医療サービスに従事することになる。鄭英耀教育部長は祝辞の中で、学生たちが専門知識と良心をもって患者と社会を守ることを期待すると述べた。卒業式は「波を織りて衣となし、医志航海へ」をテーマに、23名の第一期生がキャンパスを離れ、医療現場へと踏み出す門出を祝った。鄭部長や李志鵬学長らが出席し、重要な旅立ちの瞬間を見守った。鄭部長は、中山大学が医学部と学士後医学系を設立したことは、南台湾の医療人材育成という重要な任務を担うだけでなく、偏郷や離島の医療ニーズに応えるという社会的責任を負っていると強調した。また、学生が単なる医師にとどまらず、健康問題を解決するイノベーターとなり、専門性と良心で社会を守ることを期待した。李学長は、学士後医学系は創設当初から「学際的素養」を選抜と育成の核心としており、学生たちは多様な学術的背景と人生経験を持ち、従来の医学生とは異なる視野と批判的思考能力を備えていると述べた。医学は単なる技術ではなく、人と人とのつながりであるとし、専門的な判断に加え、共感と人間味のある配慮を一生の課題として持ち続けるよう激励した。中山大学によると、卒業生は医師資格取得後、一般医学訓練や専門医研修を経て、偏郷や離島の医療現場へ投入される。現在、すでに一部の学生は医学センターや地域教育病院で臨床訓練を受けており、内科、外科、婦人科、小児科、救急科など様々な分野で活躍する予定である。

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  • 出典:中央社 CNA
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