(中央社記者 呉哲豪 彰化24日電)彰化県で小貨車による毒物使用運転が原因の死亡事故が発生し2名が死亡したことを受け、彰化警察は昨夜から大規模な取り締まりを開始した。重要路段での夜間の抜き打ち検査や昼間の定点検問を実施し、彰化市内で2名の毒物運転を摘発、いわゆる「ゾンビパウダー」やヘロインなどの薬物を押収した。
彰化市彰南路3段で22日、小貨車が制御を失い店舗に衝突。店の前にいた3名が避けきれず、うち2名が重傷を負い死亡した。警察が小貨車内から薬物である「ゾンビパウダー」を発見し、運転手は検察の取り調べ後、彰化地方裁判所により勾留が認められた。
また、昨朝には彰化市東谷路で砂利運搬車が対向車線に突っ込み、SUVとバイクを巻き込み2名が負傷する事故が発生。砂利運搬車の運転手も薬物検査で陽性反応が出た。
彰化県警察局は今日、道路安全を守る決意を示すため、昨夜から大規模な取り締まりを開始したと発表。薬物・飲酒運転が起きやすい場所や事故多発地点を重点的に監視する。警察によると、初日の取り締まりで毒物運転2件、飲酒運転5件、指名手配犯1名、不法就労の移住労働者1名を摘発したほか、信号無視などの重大な交通違反81件を摘発した。今年5月1日から23日までの間、彰化分局は毒物運転16件、飲酒運転52件を摘発している。
警察は、大竹派出所と三家派出所がそれぞれ毒物運転を摘発したと説明。大竹派出所は深夜に不審な車両を発見し、逃走を図った運転手の洪男を追跡して逮捕。車内からエトミデートと電子タバコ本体などを押収した。三家派出所は巡回中にライトを適切に使用していない乗用車を停止させ、ヘロインと吸引器具を発見。尿検査を行い、公共危険罪として捜査を拡大する方針である。
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- 出典:中央社 CNA
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