世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は25日、コンゴ民主共和国の隣国がエボラ出血熱の重大な脅威に直面しており、蔓延を防ぐために即時行動をとるべきだと述べた。テドロス氏は「隣国のリスクは特に高く、直ちに行動が必要だ」と強調し、翌日には発生中心地であるコンゴ民主共和国へ向かうと語った。会議で同氏は「感染は急速に拡大している」と指摘。エボラは体液接触で感染し、出血や臓器不全を引き起こす。今回の流行は「特に困難」であり、早期発見の遅れが対応を後手に回らせている。また、東部での武裝衝突や住民の不信感、さらに「ブンディブギョ型」ウイルスに対する承認済みワクチンや治療薬がないことが大きな障壁となっている。5月中旬以降、死者10人、疑い例900人以上が報告されている。

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  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Public Health
  • 関連組織:WHO
  • 原文内の日付:May 25