台湾安華高の李姓の元エンジニアが、在職中に顧客の注文データや、会社社長が主催する会議の動画・プレゼン資料を不正に複製し、外部の講座で参加者に漏洩した疑いが持たれている。台北地方検察署は今日、営業秘密法違反などの罪で李氏を起訴した。起訴状によると、台湾安華高は米国Broadcom社の台湾子会社であり、半導体やインフラソフトウェアの設計・開発を行っている。李氏は2012年から2025年まで同社に勤務し、アプリケーションエンジニアなどを務めていた。検察は、李氏が会社の許可なく業務用のノートパソコンを使用して顧客の注文分析システムにログインし、注文情報や財務予測、製品開発プロセス、顧客リストなどの営業秘密を不正にダウンロードし、講演資料を作成したと指摘している。さらに、BroadcomのCEOが主催する会議の動画やプレゼン資料をスクリーンショットなどで複製し、プレゼンファイルを作成した。李氏は2024年1月から2025年3月まで、外部からの招待を受け、「Broadcomの専門家」と名乗って台北市内で計85回の講座を開催し、これらの資料を漏洩して計295万8,000台湾ドルの報酬を得ていた。会社側が内部告発を受けて調査し、告訴に踏み切った。
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- 出典:中央社 CNA
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