中央社記者戴雅真東京25日電。東京・銀座の繁華街で25日昼、刺激性物質が噴霧されたとみられる事件が発生した。銀座の中心部にある商業施設「GINZA SIX」1階の銀行ATMエリアで刺激臭がし、複数の利用者が喉の痛みや咳などの不調を訴えた。一部の利用者は病院に搬送されており、警察は噴霧後に逃走した白いマスク姿の男を追っている。NHKやフジテレビの報道によると、警視庁は正午頃、「刺激臭がして皆が咳き込んでいる」との通報を受けた。警察が駆けつけたところ、複数の男女が喉の不調を訴えていた。男がATMエリアでスプレーを噴霧して立ち去ったとみられ、25人が頭痛や喉の痛みを訴え、そのうち14人が病院に搬送された。防犯カメラの映像によると、犯人は年齢不詳で、黒い上着に白に近い明るい色のズボンを履き、白いマスクをしていた。現場は銀座の中心地で、周辺には商業施設やオフィスビルが立ち並んでいる。GINZA SIXは2017年に開業した大型複合施設で、国際的な高級ブランドが多数入居しており、観光客にも人気のスポットである。警察は現在、物質の成分と犯人の行方を捜査している。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Crime
  • 関連組織:GINZA SIX