中央社記者趙麗雅台中25日電。監察院は、松姓棒球教練による児童への強制猥褻事件などを巡り、台中市教育局などを糾正した。台中市の盧秀燕市長は本日、この報告書に不満を示し、良民証(警察刑事記録証明)の問題が指摘されていないと述べた。台中市の小学校の棒球チームの松姓教練は、数十人の児童に対し90件の強制猥褻などの罪を犯した。監察委員の紀惠容氏と王麗珍氏は22日、調査の結果、学校側が教練の猥褻前科を見落としていたことや、教育局の監督に不備があったとして、学校と教育局を糾正したと発表した。台湾民衆党の江和樹市議は、教育局長が懲戒を受けていないことを追及した。盧市長は、教育局が当初の確認不足を調査し、校長を更迭したと説明した上で、教練が良民証を取得できていた現状を問題視し、性犯罪前科者が良民証を取得できないよう制度改革が必要だと主張した。しかし、民主進歩党の張家銨市議は、盧市長が制度のせいにすることで学校と教育局の重大な過失を隠蔽し、被害児童を二度傷つけていると批判した。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:Politics