農業部の統計によると、台湾の農産物貿易赤字は拡大を続けており、2025年142.6億米ドルで、2024年比で7.6%増加した。2026年第1四半期の赤字は34.6億米ドルで、前年同期比4.6%増となった。現在、米国は依然として台湾の農産物輸出入における最大の市場である。農業部の統計では、2025年の台湾の農産物輸出額は44.5億米ドルで、2024年比で9.6%減少した。輸出減少が最も大きかったのは魚類およびその製品である。一方、輸入額は187.1億米ドルで、2.9%増加した。輸入増加が最も大きかったのは生きた家畜および肉類農産物である。貿易赤字は142.6億米ドルに拡大し、10億米ドル(7.6%)の増加となった。2026年第1四半期を見ると、輸出額は10.1億米ドルで前年同期比2.7%減、輸入額は44.8億米ドルで2.9%増となった。貿易赤字は34.6億米ドルに拡大した。主要な貿易相手国を見ると、2025年の輸出額は米国が8.3億米ドルでトップ、次いで日本が6.3億米ドル、中国大陸が5.1億米ドルだった。輸入については、米国が44.5億米ドルでトップであり、「穀類およびその製品」、「生きた家畜および肉類」、大豆などが中心となっている。中国大陸からの輸入は14.8億米ドルで2位となり、「木材およびその製品」、「植物性漢方薬」、「果物、ナッツおよびその製品」が主である。農業部は、輸入農産物の増加は飼料や乳製品などの加工品需要の成長によるものと分析しており、今後も農家が国内外の市場を開拓できるよう支援を続けるとしている。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:economic report
  • 原文内の日付:2025 / 2024