金融監督管理委員会(金管会)は本日、台新銀行の元理財担当者が顧客の資金計157万台湾元を流用した件について発表した。被害者は2名とも高齢の顧客であった。金管会が昨年業務検査を行った際、台新銀行が内部で事件を把握していたにもかかわらず、金管会への重大偶発事象の報告を怠っていたことが判明し、銀行法違反として1400万台湾元の罰金を科した。金管会銀行局の王允中副局長は本日、この事件には主に2つの手口があったと説明した。第一に、理財担当者が高齢の顧客からの信頼を悪用し、自宅訪問時にクレジットカードを盗み、新しいキャッシュカードを再発行させる際に古いカードとすり替え、さらに顧客が銀行でネットバンキングの手続きをする際にパスワードを盗み取ったこと。第二に、顧客が保険購入のために預けた現金を、保険契約をせずに着服したことである。王氏は、今回の罰金に加え、台新銀行に対し、高資産顧客向けの金融商品・サービスの新規受付、および高雄の資産管理特区での試行業務を1ヶ月間停止するよう命じた。金管会が改善状況を認めるまで再開はできない。

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  • 出典:中央社 CNA
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