高雄市で今年初となる国内感染のデング熱症例が確認された。疾病管制署(疾管署)の曾淑慧報道官は26日、昨年より発生時期が早いことを認めたが、患者が発症当日に受診し即日診断されたため、隠れた感染期間がほとんどなく、流行への影響は限定的だと説明した。今回確認されたのは高雄市前鎮区在住の60代男性で、23日に発熱や頭痛などの症状で受診し、検査の結果、デングウイルス第1型と判明した。濃厚接触者2人に症状はなく、検査も陰性だった。高雄市は疫学調査を拡大し、400人以上を検査したが、すべて陰性だった。疾管署は、医師に対して通報の警戒レベルを上げ、疑似症例の通報を強化するよう通達を出した。今年5月25日までの国内のデング熱累計症例は64例で、うち1例が国内感染、63例が海外からの輸入症例である。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:中央社 CNA
  • 分類:health