北海道札幌市の観光名所「札幌羊ヶ丘展望台」は、施設の老朽化に伴い、来年4月から休業し改修工事を行う。2028年7月頃の再開を目指す。なお、敷地内の有名な「クラーク博士像」や羊の牧場は維持される。札幌観光協会が昨日発表した。同展望台は1959年に開設され、右手を挙げて遠くを指すクラーク博士像との記念撮影が人気で、2026年3月末までの累計来場者数は3,230万人を超えている。クラーク博士は、北海道大学の前身である札幌農学校の初代教頭を務めた人物である。札幌観光協会によると、敷地内のクラーク博士記念館などの建物は築40年以上が経過しており、バリアフリー化も課題となっていた。休業期間中は施設全体が閉鎖され、銅像や牧場への立ち入りもできない。毎日新聞によると、内部の全施設を解体し、レストランや土産物店を備えた大型複合施設を建設する予定である。工事が順調に進めば、2028年7月頃に営業を再開する見通し。展望台の齋藤圭介マネージャーは「休業まで1年を切っており、現在の施設の姿を見られる最後の機会だ」と語った。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:Tourism