中央社台北26日電。新薬開発に注力する漢康-KYは、新規株式公開(IPO)のブックビルディングが完了し、公募価格を1株あたり120台湾ドルに決定したと発表しました。今回の資金調達では国内外の機関投資家から申し込みがあり、管理資産100億米ドル超を誇る世界的な医療健康基金である奥博資本(OrbiMed)が戦略的投資家として参画しました。29日にイノベーションボードへ上場予定です。漢康によると、今回の増資で9400株を発行し、そのうち10%を従業員が引き受け、残りの8460株をブックビルディング方式で募集しました。投資家の需要が供給を上回り、最終価格は120元となりました。奥博資本はバイオ医薬品、医療機器、診断、デジタルヘルスなど幅広い分野に投資しており、今回の入股は漢康の技術力に対する国際的な評価の表れです。調達後の手元資金は約1.4億米ドル(約45億台湾ドル)に達し、臨床試験や商務ライセンス活動を加速させます。劉世高会長は、特許切れ(パテントクリフ)の波が来る中で、国際的な製薬会社との提携を強化していくと述べました。
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- 出典:中央社 CNA
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