海地が52年ぶりにワールドカップ出場を果たしたことは本来祝うべきことだが、米国の移民掃討政策により、オハイオ州在住の海地系男性エミールさんは観戦を諦めている。彼は「世界中の前で国歌を歌う歴史的な瞬間を逃したくないが、ICEに逮捕されるのが怖い」と語る。弁護士からも空港での逮捕を避けるため飛行機の利用を控えるよう助言されているという。移民権利団体は、ICEの強硬な手段が移民コミュニティに恐怖を与えており、不法滞在者だけでなく保護身分を持つ者も標的になっていると指摘する。2026年のワールドカップは米国、カナダ、メキシコで共同開催されるが、こうした政治的緊張が観戦に影響を及ぼしている。
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- 出典:中央社 CNA
- 分類:國際新聞