株式会社and US(富山県/代表取締役社長:廣岡伸那)は、富山を拠点に美容事業を展開してきました。その中核を担う「eyedeal BEAUTY LABORATORY」は、2014年の開業以来、数々の経営課題や失敗に直面しながらも、現場での試行錯誤を重ねてきた目元専門サロンです。同店では、過去の失敗事例から導き出した「最短でプロに育つカリキュラム」により、毎年4月の段階で現場デビューを実現する“早期育成”を推進。さらに、個人の感覚に頼らない「カウンセリング」を導入することで、店販率50.5%2024年12月実績)、客単価1万789円という高い生産性を実現しています。eyedealの強さは、華やかな理論ではなく、現場で起きた「うまくいかなかったこと」への対策を積み上げた結果にあります。早期採用と連動し、入社前から練習を開始。一つ上の先輩が教育を担当する「メンター制度」を導入し、入社直後からお客様の前に立てるよう、「必要不可欠な要素」に絞った集中カリキュラムを構築しました。採用戦略を見直し、「即戦力の中途採用」中心から「新卒採用」へと方針転換しました。地方で採用がうまく進まない要因として、受け入れ環境の整備が難しい点を課題として捉え、早期育成カリキュラムの構築により「育成に時間がかかる」というネックを解消。新卒が早期に活躍できる体制を整え、継続的に組織力を高めていきます。お客様の目元を客観的に解析し、必要なケアを論理的にご提案する仕組みにより、新人スタッフでも自信を持って提案できる環境を作りました。技術売上と物販利益を高い水準で両立させることで、時短勤務制度を利用しながら月間90時間勤務で売上80万円を達成するスタッフも在籍。多様な働き方と高収益を両立させる、地方サロンの生存戦略を確立しました。「地方サロンだから不利」ではなく、むしろラッキーだった。地方でも「うまくいかない理由」を環境のせいにできません。だからこそ、教育も提案も、数字も、すべてを現場で磨き上げるしかない——その積み重ねが、再現性のある仕組みとして残り、結果的に強い運営体制につながりました。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:business_case_study
  • 関連組織:eyedeal BEAUTY LABORATORY