Craftin株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役:樋口慧一)は、絵コンテのキャプション、いわゆる「字コンテ」を入力するだけで、その内容をAI生成用のプロンプトへ変換し、コンテ画像を高速に生成できる新サービス「Craftin 1.0」を、2026年6月3日にリリースいたします。
「Craftin 1.0」は、広告・映像・CM・SNS動画などの企画制作において、アイデアを素早くビジュアル化するためのAIコンテ制作サービスです。
ユーザーが各カットの内容を字コンテとして入力すると、AIがその内容を画像生成に適したプロンプトへ変換。さらに、キャラクターやシーン背景の一貫性を保ちながら、カットごとに必要な人物配置、カメラアングル、レンズ感、寄り引き、奥行き、スタイルなどを細かくコントロールできます。
これにより、従来は時間と手間がかかっていたコンテ制作を、企画初期のスピード感を損なうことなく、より具体的で意図したビジュアルへと落とし込むことが可能になります。
サービスサイト:https://bakusoku-conte.vercel.app/lp
開発背景
映像・広告制作の現場では、企画アイデアをクライアントやチームに共有する際、コンテの存在が非常に重要です。一方で、コンテ制作には時間がかかります。
特に、絵を描くことが苦手なクリエイターの場合、Web上から適切なリファレンス画像を探し、その画像を参考にしながらスケッチを作成するなど、手間のかかる対応が必要になるケースも少なくありません。
近年、画像生成AIの進化により、単体のビジュアルを作るスピードは大きく向上しました。しかし、プロの制作現場で必要とされるのは、単に「画像が出る」ことではありません。
同じキャラクターが別カットでも一貫して見えること。同じ場所・同じ世界観としてシーンがつながること。カットごとに、人物の立ち位置や目線、カメラアングル、レンズ感、寄り引き、奥行きの設計を変えられること。作品やブランド、伝えたい企画・演出に合わせたスタイルで全体のトンマナを統一できること。
こうした“制作現場で使えるコントロール性”があって初めて、AI生成画像はコンテ制作の実務に組み込むことができます。
「Craftin 1.0」は、この課題を解決するために開発されました。
「Craftin 1.0」の特徴
各カットのキャプションやシーン説明を入力すると、その内容をAIが画像生成に適したプロンプトへ変換します。
専門的なプロンプト設計を毎回行わなくても、企画意図をもとにコンテ画像を生成できるため、アイデア出しからビジュアル化までの速度を大幅に高めることができます。
「こんなカットが欲しい」という言葉を、そのままコンテ画像として形にしやすくすることで、企画初期の検討やクライアントへの共有をよりスムーズにします。
2. キャラクターの一貫性を保ったコンテ制作
映像コンテでは、カットごとに人物の見た目が変わってしまうと、ストーリーや演出意図が伝わりづらくなります。
「Craftin 1.0」では、キャラクターの見た目や雰囲気、服装を一貫させながら、複数カットに展開することが可能です。
同じ主人公、同じ出演者、同じブランドキャラクターが登場する企画でも、カットごとの役割に合わせて表情やポーズを変えながら、人物としての連続性を保ったコンテ制作を支援します。
3. シーン背景の一貫性を保ちながら、カットを展開
同じ部屋、同じ街、同じ店舗、同じ世界観など、映像において背景の連続性は重要です。
「Craftin 1.0」では、シーン背景の一貫性を意識した生成が可能です。カットごとに別の場所に見えてしまう問題を抑え、企画全体としてつながりのあるコンテ制作を支援します。
例えば、同じリビングの中で寄りのカット、引きのカット、人物のリアクション、商品カットを展開する場合でも、背景や空間の印象を保ちながら、必要な見せ方に合わせたビジュアルを作成できます。
4. 人物配置・カメラアングル・レンズ感までコントロール
詳細な演出コンテ制作において重要なのは、単にシーンの内容を絵にすることだけではありません。
誰がどこに立っているのか。カメラはどの高さから見ているのか。広角でダイナミックに見せるのか、望遠寄りで圧縮感を出すのか。俯瞰、ローアングル、肩越し、主観、寄り、引きなど、どの視点で見せるのか。
こうした人物配置、カメラアングル、レンズ感、寄り引き、奥行き設計によって、同じ内容のカットでも伝わり方は大きく変わります。
「Craftin 1.0」では、カットごとに必要な構図を作るための調整が可能です。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 製品・サービス:Craftin 1.0