企業のInstagram、TikTok、X(旧Twitter)、YouTubeなどの総合的なSNSマーケティングおよびアカウント運用代行を手がける株式会社EMOLVA(本社:東京都渋谷区、代表取締役:榊󠄀原清一)は、代表の榊󠄀原がSNS業界歴10年以上のプロフェッショナルとしての視点から、大きなニュースとなっている「声優・津田健次郎さんによる生成AI音声模倣を巡るTikTok(東京地裁)への提訴」について独自の解説・提言を行った動画が、TikTokにおいて100万回再生を突破したことをお知らせいたします。

動画公開の背景:生成AIの急速な普及と、SNS運用の新たなリスク 現在、生成AI技術の進化により、誰でも手軽に高精度な音声や動画を制作できるようになりました。その一方で、著名人の声や顔を無断で模倣したコンテンツがSNS上で拡散され、法的・倫理的な問題へと発展するケースが急増しています。 この度、100万回再生を突破した動画では、SNSマーケティングの最前線で活動し、自身もアニメを深く愛する代表の榊󠄀原清一が、声優の津田健次郎さんが起こした「AIによる声の無断模倣に対する動画削除要請の訴え」をいち早くピックアップ。「単なる『声が似ている』というレベルの話ではなく、人生をかけて磨いてきた表現の核である『声』が、本人の許可なくAIで複製・消費されている現状」について、SNS業界のプロとしての見解を述べました。

100万回再生動画で解説された「3つの重要論点」とプラットフォームの課題 動画内では、今回の裁判が今後のSNS運用やクリエイティブ業界に与える影響について、以下の3つのポイントで分かりやすく解説しています。 論点1:「パブリシティ権の侵害」が声にまで及ぶ時代へ。名前や顔だけでなく、声そのものが「職業としての財産」である声優にとって、無断でのAI複製は死活問題。俳優の顔、歌手の歌声と同様に、法的な境界線がどう引き直されるのか、極めて重要なターニングポイントであると言及。 論点2:「技術の進化」と「無断利用(リスペクトの欠如)」の線引き。AIそのものを否定するのではなく、本人の同意や明確なルール、リスペクトがあるかどうかが本質。声優の梶裕貴さんのように公式にAIプロジェクトへ声を提供する先進的な事例も紹介しつつ、「面白いから」「バズるから」という理由だけで消費される無断利用の危うさを指摘。 論点3:プラットフォーム側(TikTok等)が負うべき責任の行方。氏名不詳のアカウントから投稿された動画に対し、プラットフォーム側がどこまで検知・削除の責任を負うべきなのか、今後のSNS運用のレギュレーション(規約)を左右する重要な争点になることを解説。

100万回再生突破に対する代表・榊󠄀原清一のコメント 「今回の動画に対して、多くのユーザー、クリエイター、そして企業担当者の皆様から、非常に冷静で深い意見やコメントが寄せられました。SNSを主戦場とするマーケターとして、そして一人のアニメファンとして、表現者の権利が守られない世界であってはならないと強く感じています。企業がSNSを運用する上でも、今後は『バズれば何でもいい』ではなく、AI利用における倫理観や著作権・肖像権に対するより高いリテラシーが求められます。EMOLVAでは、今後も最先端のトレンドやリスクをいち早くキャッチアップし、クリーンで効果的なSNS戦略を社会に提示してまいります」

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:Corporate PR / Industry Commentary
  • 関連組織:EMOLVA / TikTok