「遊び手=創り手」の国産アウトドアメーカー 株式会社finetrack(本社:兵庫県神戸市、代表:金山洋太郎)は、登山道や山の環境の現状、課題について、全国のトレイルランナーへアンケートを実施し、1,143名の方から回答をいただきました。その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細は、finetrack公式noteでご覧いただけます。

https://note.com/finetrack/n/na2dca2b88c40

アンケート調査の目的

山や登山道の課題について、 ①より多くの山を愛する皆さまへ、現状をお伝えする

②皆さまと一緒に考える機会をつくる ③finetrackとしてできることを探る

アンケート調査の概要

アンケート対象:トレイルランを中心とした山のアクティビティを楽しむ方

主要指標 — KEY FIGURES

74%
74%
20%
「よくある」が20%
54%
「時々ある」が54%
23%
「定期的に参加している」「イベントなどで活動に参加したことがある」と回答した人が併せて23%

アンケート期間:2026年6月10日2026年7月5日

アンケート方法:インターネット自社アンケートフォーム

回答数:計1,143名

アンケート結果

アンケート結果の一部をご紹介します。

7割以上のランナーが、普段よく行く山域で「荒れている」と感じたことがある】

Q.あなたが普段よく行く山域(トレイル)についてお聞きします。 トレイルを走っていて「荒れた道」や「危ない道」を見たり、自然環境が壊されていると感じた経験はありますか?

トレイルの走行中に、トレイルや山の環境が荒れていると感じたことがあるか?という質問に対して「よくある」が20%、「時々ある」が54%と併せて74%となりました。普段よく行く山でも、7割以上のトレイルランナーの方が、トレイルや山の環境が荒れていると感じたことがあるようです。

【活動経験がなくとも、関心があるランナーが9割

Q.よく行く山域のトレイルの整備活動について、あなたが経験があること・知っていることをお選びください。

Q.整備に参加したことがない、よく知らないと答えた方へお聞きします。あなたのよく行く山域のトレイル整備等の活動に、興味はありますか?

よく行く山域でのトレイル整備等活動への参加や認知について聞いたところ、「定期的に参加している」「イベントなどで活動に参加したことがある」と回答した人が併せて23%。残りの8割近い人が「参加したことがない/よく知らない」という回答で、多くの人が現地での活動には参加したことがないという結果でした。

そのうち「参加したことがない/よく知らない」と回答した人へ、よく行く山域での整備活動に参加したいか?を聞いたところ、「参加してみたい/今後の参加はわからないが情報は知りたい/参加はしないが何らかの形で協力はしたい」があわせて9割以上。 ほとんどの人が「活動したことはなくとも興味がある」というのが現状のようです。

ただ普段よく行くトレイルでもレースでも、実際に整備などの活動に参加したことがある人は12~23%と少数派。 ランナーのみなさんの「山やトレイルのために、自分にも何かできたら」という思いを、行動へつなげる仕組みづくりが重要といえそうです。

【トレイルランナーの多くが、山やトレイル保全について意見を持っている】

Q.登山道・トレイル保全や山の環境について、感じていること等があればご自由にお書きください。

いただいたご意見の一部を記します。

利用と保全、マナー

・山が荒れないように人の手を入れること、人が山に入ることはとても大事なことだと思う

・たくさんの選手が思い切り走るとどうしても道が荒れるので心を痛めています。走りにくいところとか、道をはみ出て走る友達とかには声掛けして気をつけるようにアドバイスしています。

・トレイルランナーの人口が増えるのは良いことだが、同時にマナーをきちんと伝えていくことや学ぶ姿勢が大事だと思う。自分含め、自らの意思で、協力金や環境整備について考える人が増えればよいと思う。

トレイルランナー×山の環境整備

・自宅近くの藤岡市にある桜山トレイルでは、地域、林業、地元トレランショップが協力しながら、トレイル整備や大会運営を行っていて、良い関係が築けていると感じます。

・トレランの大会は、登山で人気のないルートや荒れたルートを極力使うようにしていると感じますが、これからも廃道や荒れたルートを使いながら整備をしていく事が、山の魅力を広げていく事だと思います。

・山岳会の高齢化、登山者の関係希薄化で今後、特に地方の低山の整備が厳しくなってくると思っています。そんなフィールドに積極的に入っているのが今日のトレランであり、整備についてもトレラン勢が担うようになっていくと思っています。地元の環境維持については私も協力できることがないか考えています。

自分も意識したい

・スポーツと自然が大好きなので、楽しみながら山と共存する事がすごく大切だと思います。地元のことから地道に協力できることをしていきたいと思います。

・イベントや大会などで、登山道やトレイルなどの整備や環境保全、山でのマナーなどの話を常に耳にします。山に関わる人たち皆で意識していることを感じ、私自身も山に関わる1人として意識し協力したいと感じてます。

・ハイカーとトレイルランナーが登山道整備も含む山の環境保全に関わって行かないと、登山道・トレイルの悪化は避けられないと思うので、多くの人が保全活動に積極的に関われる様に身近な仲間から働きかけて巻き込んで行きたい。

最後に、登山道や山の環境などについて、皆さまが感じていることを自由に回答いただきました。

任意のフリー記入でしたが、回答者の4割以上と多くの方にご記入いただきました。 そして印象的だったのが「自分自身が意識したい/できることから取り組みたい」という趣旨のご回答が、非常に多かったこと。

トレイルランナーの方は、ホームマウンテンや毎年出るレースなど、山やトレイルへの愛着の気持ちが強く「利用するだけでなく、未来へつないでいきたい」「自分自身にできることをやりたい」という思いを抱く方が多いのかもしれません。

山や登山道を未来へつなぐため、何ができるか。

finetrackは、トレイルランナーや登山者などの山を愛する皆さまと一緒に考え、これからも取り組んでいきます。

本記事は、アンケート調査結果の一部抜粋です。

詳細は、finetrack公式noteでご覧いただけます。

finetrack公式noteへ

【関連リンク】

株式会社finetrack ブランドサイト https://www.finetrack.com/

未来へつなぐ、ファインなトラック

https://www.finetrack.com/brand/fine-na-track/

登山道への寄付つきドライレイヤー

https://www.finetrack.com/brand/fine-na-track/drylayer_sp/

山の未来を守りつなぐ、小さな取り組みを発信中(公式note) https://note.com/finetrack

finetrackについて

株式会社finetrackは、国内大手総合アウトドアメーカー等で企画開発30年のベテランと、

長年アウトドアを実践してきた有志が集まり、国内ベンチャーとして2004年1月に創業。

兵庫県の経営革新計画にも認定された、「遊び手=創り手」のシーズとニーズをダイレクトに結びつけるビジネスモデルで、素材開発からこだわるモノ創りをすすめております。

▽ブランドヒストリー▽ https://www.finetrack.com/brand/

▽ブランドポリシー「遊び手が創り手」▽ https://www.finetrack.com/brand/policy/

▽SDGsの取り組み▽ https://www.finetrack.com/brand/sdgs/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:企業プレスリリース