FlashLabs株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 細井洋一、以下「FlashLabs」)が日本独占提供する適応型推論ゲートウェイ「OrcaRouter」(https://www.orcarouter.ai)は、AIエージェント自身の名義でウォレット・カード・メール・電話番号を発行するアイデンティティサービス「OrcaID」(https://orcaid.ai)の事前登録受付を、2026年8月22日より開始しました。事前登録では、エージェントの名前となる世界でひとつだけのハンドル(例: @name → name.orcaid.ai)を無料で予約できます。
【主なポイント】
主要指標 — KEY FIGURES
AIエージェント名義のアカウント: ウォレット・カード・メール・電話番号をセットで発行(エージェントに発行し、ユーザーが管理)
世界でひとつだけのハンドル: 「@name」を予約すると「name.orcaid.ai」として発行(小文字・数字・ハイフン・最大63文字)
事前登録は無料・カード不要: 予約してもアカウントは開設されず、請求も発生しない
上限と緊急停止を標準装備: 月次上限(ハードストップ)とワンクリックのキルスイッチ
二重支払いを防止: 資金は使う前に確保され、二重に清算されることはない(※1)
自律エージェントの普及と「あなたとして行動する」課題
2026年、人間の代わりにタスクを実行する自律エージェントの普及が急速に進んでいます。クラウドコンピュータ上で常時稼働し、ユーザーがPCを閉じた後も業務を続けるエージェント(SpaceXAIの「Grok Bot」など)や、ユーザーのマシン上でファイルやメールにアクセスしながら動作するエージェント(OpenClawなど)が登場し、注目を集めています。
しかし、こうしたエージェントのほとんどは、実際に行動する際、ユーザー本人のアイデンティティを「借りて」います。ユーザーのメールアドレスからメールを送信し、ユーザーのカードで支払い、ユーザーのセッションでアカウントにサインインする。そうした方法(保存されたカード情報や個人の受信箱、ブラウザセッション)は、ユーザー自身のアカウントや認証情報をエージェントに委ねることになり、セキュリティ上のリスクとなります。
「OrcaID」について
OrcaIDは、AIエージェントに「自分自身の名義のアカウント」を発行するアイデンティティサービスです。「ウォレット。カード。受信箱。番号。あなたのエージェントに発行され、あなたが管理する。」というコンセプトのもと、エージェントがユーザーのアイデンティティに触れることなく、タスクを最初から最後まで完了できることを目指します。OrcaRouterと同じく、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、FlashLabsが日本市場向けに独占提供します。
OrcaIDの中心となるのは、世界でひとつだけのハンドル(@name)です。予約したハンドルは「name.orcaid.ai」として発行され、以下の4つの機能がこの1つの名前から派生します。
ウォレット: エージェント名義の残高。すべてのAPIコールやチャージ、メッセージの費用がここから引き落とされます。資金は使う前に確保され、二重に清算されることはありません。
カード: バーチャルカード。加盟店にロックされ、残高から即時決済されます。設定した上限を超えると拒否されます。
メール: ドメイン全体がエージェント専用。あらゆるアドレスを利用でき、メールはモデルに届く前にスキャンされます。
電話番号: 音声とSMSに対応。通話は常に録音・文字起こしされます。
さらに、OrcaIDにはユーザーがエージェントを制御する仕組みが標準装備されています。月次利用上限(ハードストップ)を設定でき、ワンクリックのキルスイッチでエージェントのすべての動作を一時停止できます。利用明細は、トークンとドルを一元管理する単一の台帳で確認できます。
事前登録の内容
現在、OrcaIDは事前登録を募集しています。専用サイト(https://orcaid.ai)で希望のハンドルを無料で予約できます。予約してもアカウントは開設されず、請求も発生しません。ウォレット・カード・電話番号は審査通過後に、メールはサービスローンチ時に提供される予定です(※1)。
OrcaIDはOrcaRouterのワークスペースに発行されるため、事前登録にはOrcaRouterのアカウントが必要です(https://www.orcarouter.ai/register)。発行開始は2026年8月を予定しています(※2)。
今後の展望
FlashLabsは、自律エージェントの本格的な普及を見据え、OrcaRouterのユーザー基盤とともにOrcaIDの展開を支援してまいります。エージェントが「誰かになりすます」のではなく「自分自身の身分」を持って活動できる環境づくりを、日本市場でも推進してまいります。
「OrcaRouter」について
OrcaRouterは、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、FlashLabs株式会社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイです。OpenAI互換のAPIを備え、Anthropic、OpenAI、Google Gemini、DeepSeek、Grok、Qwenなど200以上のLLM・生成AIモデルを単一のゲートウェイから利用できます。直近では、GPT-5.6、Claude Opus 5、Gemini 3.6 Flash、Grok 4.6、Muse Spark 1.2など、各社の最新モデルが公開後まもなくカタログに追加されています。OrcaRouterのAIモデル一覧からすべてのモデルを確認できます。
会社概要
FlashLabs株式会社
本社所在地: 東京都千代田区一番町10番8号
代表取締役: 細井洋一
設立: 2023年7月
事業内容: AI応用研究所("Human-AI Hybrid"による営業・カスタマーエクスペリエンスの自動化・自律化。オープンソース音声モデルChromaシリーズの開発元)
URL: https://www.flashlabs.ai/
Continuum AI
次の10年の知能システムを支える基盤インフラを開発する研究機関(米国)
最初の公開成果物: OrcaRouter
URL: https://www.continuum01.ai/
本件に関するお問い合わせ
FlashLabs株式会社 マーケティング部 小林光喜
Email: [email protected]
※1 本リリース中のOrcaIDの機能・提供時期(審査通過時・ローンチ時)の記載は、orcaid.ai(2026年8月22日確認時点)の表記に基づくものです。
※2 発行開始時期は予定であり、変更される場合があります。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:プレスリリース
- 関連組織:Continuum AI