株式会社FUJIは、これまで自動化が難しく人手に依存してきた、電子部品を装置へ供給するフィーダーへのテープリール装填作業(キッティング作業)を自動化する新ユニット『オートキッティングステーション』を開発しました。本製品は、FUJIの最先端実装機NXTR Aモデルやスマートストレージ、各社のAMR(自律走行搬送ロボット)や自動倉庫と連携。生産スケジュールに応じたテープリールやフィーダーの自動収集・搬送システムと連動して、フィーダーへのテープリール装填を自動化するシステムを世界で初めて実現しました。これにより、電子部品の表面実装(SMT)の製造現場における電子部品の保管から供給に至る一連の流れをシームレスにつなぎ、生産準備エリアの無人化に貢献します。開発の背景として、SMT工程の自動化が進む一方で、キッティング作業は依然として人手に依存しており、多品種少量生産の現場における作業負荷や人材確保が課題となっていました。本製品は、空リールの取り外しからリールIDの読み取り、テープ前処理、フィーダーへの装填までの一連の作業を自動化し、作業品質の安定化と作業者の負荷軽減を実現します。また、使用頻度の高い8mmテープ部品に対応し、SMTフロア全体の自動化を加速させます。2026年6月10日〜12日に東京ビッグサイトで開催される『JISSO PROTEC 2026』にて世界初公開されます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:Product Launch