ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:千尋 智彦)は、訪日外国人による婚礼需要の高まりを受け、日本庭園や神殿での挙式と宿泊を組み合わせたインバウンド向け婚礼プランをこの度販売開始いたします。

◇婚姻数減少と市場変化を背景に拡大する“インバウンド婚”需要 近年、日本の婚礼市場は縮小傾向にあり、厚生労働省の人口動態統計によると、婚姻件数は1972年約110万組をピークに、2024年には48万組台まで減少しています。 一方で、訪日需要は大きく回復しています。日本政府観光局によると、2024年の訪日外客数は3,686万9,900人と過去最多を更新しました。観光庁による同年の訪日外国人旅行消費額は8兆1,257億円にのぼり、費目別では宿泊費が33.6%と最大となるなど、「滞在」を伴う高付加価値消費への関心が高まっています。婚礼と宿泊を一体で設計する商品は、このような消費動向と高い親和性を持っています。 また、日本は安全性やホスピタリティの高さに加え、四季折々の景観や食文化といった体験価値が評価されており、旅行と挙式を組み合わせた「デスティネーションウエディング」の目的地としても注目が高まっています。デスティネーションウエディングは世界的に広がりを見せており、The Business Research Companyの調査によると、同市場は2026年には478億5,000万米ドル規模に達すると見込まれています。 こうした流れを背景に、日本においても訪日外国人による婚礼需要の高まりが見られ、特に、日本庭園や神殿での挙式は、海外ゲストにとって日本文化を体感できる特別な機会として関心を集めています。 当ホテルにおいても、訪日外国人による婚礼に関するお問い合わせは増加傾向にあり、宿泊を伴うウエディングへのニーズの高まりを実感しています。こうした背景を受け、滞在と挙式を一体で提供するインバウンド向け婚礼プランの展開に至りました。

◇宿泊・挙式・披露宴を一体化した“滞在型ウエディング”と、インバウンドに最適化された準備スタイル 本プランは、挙式・披露宴に加え、新郎新婦の宿泊(2泊)を含む、ホテルならではの滞在型ウエディングです。挙式前日からゆったりと滞在することで、当日を迎えるまでの時間も含めて特別な体験としてお楽しみいただけます。 また、列席者の宿泊手配も可能で、海外からのゲストを迎えるにあたり、移動負担を軽減しながら、同一施設内で完結する利便性も特長です。インバウンド婚礼では、オンラインおよびメールでのやり取りを中心に、来日前に挙式内容をほぼ決定できるため、滞在日数に制約のある海外ゲストでもスムーズに準備を進めていただけます。 インバウンド婚礼においても日本国内のお客様の婚礼と同様の品質を維持しながら、効率的な準備体制を実現しています。

◇日本庭園・神殿・食・おもてなし、“日本らしさ”を体感できるウエディング体験 ホテル椿山荘東京の婚礼は、史跡や赤橋が点在する広大な日本庭園を舞台に、日本文化を体感できる点が大きな特長です。 庭園内に佇む独立型神殿「杜乃宮」では、四季折々の景色を望みながらの神前式が可能で、挙式後には庭園内を歩む「花嫁御幸」など、日本ならではの演出もご用意しています。また、庭園での写真撮影は新郎新婦だけでなくゲストも参加可能で、滞在の思い出として記録に残すことができます。 婚礼料理は、日本料理やフランス料理の枠を超えた和洋折衷のコース「THE TOKYO CUISINE」をベースに提供し、ハラルやベジタリアンなど、宗教・文化的背景に応じた個別対応も可能です。通訳の手配も含め、世界各国のゲストを迎えてきたホテルならではのサービスにより、安心して挙式・披露宴を執り行っていただけます。 さらに、都内主要観光地へのアクセスに優れながらも、椿や桜、新緑、紅葉、雪吊りなど四季折々の自然を感じられる環境にあり、国内最大級の霧の庭園演出「東京雲海」など、滞在中の体験価値を高めるコンテンツも充実しています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新商品発表
  • 関連組織:ホテル椿山荘東京