福岡大学と福岡市が、水災害への備えを強化するための連携協定を締結しました。本協定では、樋井川流域の治水安全度向上を目指し、豪雨時に雨水を一時的に貯めて地中に浸透させる「雨水貯留浸透施設」の整備と運用に取り組みます。こうした官学連携のもと大学施設を活用した治水対策は、政令指定都市で初の取り組みとなります。

本取り組みでは、本学ラグビー場西側グラウンドに家庭用お風呂約7,000杯分の雨水(約2,000㎥)を貯める施設を設置し、河川への急激な流入を抑えることで、浸水被害の軽減が期待されています。

永田潔文学長は「地域と共に歩んできた本学にとって治水対策は長年の課題。大学の土地で雨水をくい止め、水害を防ぐことが地域貢献の一つ。安全・安心な街づくりにつなげたい」と述べました。

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