株式会社ギブリーは、Claude Codeをはじめとした生成AIツールの全社展開を推進する企業向けに「AIネイティブカンパニー変革支援プログラム」の提供を開始します。
AI活用の変革人材の特定・育成から業務変革・ガバナンス整備までを5フェーズで体系的に支援し、「AIツールを社員に配っただけ」で終わらない、業務・組織・ビジネスの変革とアウトカム創出を実現します。
「AIネイティブカンパニー変革支援プログラム」提供背景
Claude Code、Microsoft Copilot、Google Geminiなど生成AIツールの全社導入を決断する企業が急増しています。メガベンチャーに続き、大手製造業・SIerでもCEOトップメッセージで「AIネイティブ化」を宣言する動きが本格化しています。
一方、現場では3つの壁が変革の障壁になっています。
① AI利用料の予測・管理が困難 ユーザー1人あたりの基本料金に加え、利用量に応じた追加課金が発生する従量課金制により、全社展開後にコストが想定を超えて膨らむケースが増えています。一部のヘビーユーザーに利用が集中しコスト全体を押し上げる"Tokenmaxxing"といった問題も顕在化しており、予算の予測・管理が困難になっています。
② AIエージェントの活用拡大に、セキュリティ・ガバナンス整備が追いつかない 信頼性のない第三者MCPサーバーの利用、プロンプトインジェクション、社内文書のRAG経由流出など、AIエージェントの活用範囲が広がるにつれてセキュリティリスクが急拡大しています。利用ルールや監査体制が整わないまま全社展開に踏み切れず、ガバナンス整備が課題になっています。
③ AIとの協働を前提とした業務プロセスの再設計が十分に進んでおらず、さらに従業員間のAI活用スキル格差が拡大 ClaudeやCopilotを導入しても、既存の業務フローのままAIを部分的に使うだけに留まり、AIとの協働を前提とした業務プロセスの再設計には至っていないケースがほとんどです。さらに、AIを活用できる社員・できない社員のスキル格差が広がっています。AIツールを従業員に配布するだけで、現場は変わらず成果につながらない"導入止まり"の状態が、企業・組織の規模を問わず発生しています。
AIネイティブカンパニーへの変革に必要なのは、ツール導入やAI研修実施だけでなく「経営・ガバナンス・働き方」の再設計です。
「AIネイティブカンパニー変革支援プログラム」について
AIネイティブカンパニーへの変革にあたっては、AI変革人材の特定・育成、業務への活用・現場変革、ガバナンス整備、そして業務効率化によって生まれた人的リソースの再配置まで、複数の領域にわたる取り組みが必要です。
本プログラムはPhase 1〜5のロードマップに沿って段階的に支援します。また、企業のAI活用・導入状況や直面している課題に応じて、任意のフェーズから支援に入ることも可能です。
Phase 1|「Givery AIスキル標準」に基づくAI変革人材の特定・選抜 目的:AI活用によって業務変革を実現できる推進キーパーソンを客観的に特定する ビジネス職からエンジニア職まで全職種を対象に、AIリテラシーにとどまらず「業務プロセスをAIワークフローとして再設計する力」を詳細に定義した「Givery AIスキル標準」に基づくスキルアセスメントを実施します。
アセスメントの問題は、AI知識・スキル理解、業務理解、セキュリティリスク理解など全職種が取り組める基礎領域から、生成AIパスポート・G検定など標準的な試験範囲、さらにClaude Code・マルチエージェント開発・ハーネスエンジニアリング・AI駆動開発など2026年時点の最新実務スキルまで幅広くカバーしています。
Phase 2|AI変革人材への育成設計 目的:「誰に・何を・どの順番で学ばせるか」を組織として体系的に管理・実行できる状態を構築する Phase 1のアセスメント結果をもとに、個人・組織単位のスキルギャップを可視化し、Claude・Copilotなど各AIツールの利用権限付与と個別ラーニングパス設計を連動させます。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:株式会社ギブリー / Microsoft / Google
- 製品・サービス:AIネイティブカンパニー変革支援プログラム / Givery AIスキル標準