7月6日、自信と悔しさを胸に帰国した選手たち

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主要指標 — KEY FIGURES

11
13チーム中、11位という結果に終わりました
2点差
優勝した韓国とは予選ラウンドの戦いで2点差
3点差
2位のアラブ首長国連邦とは3点差
5
ウエイトトレーニングやファンクショナルトレーニングを週5回ほど部位を変えてガンガン行うことが重要

7月27日(月)、第19回男子ジュニアハンドボールアジア選手権が終了し、28日(火)、男子ジュニア日本代表チームが帰国しました。

大会3連覇を目標に、この大会に挑んだ日本は、7チーム1回総当たりの予選ラウンドで6位。準々決勝に進めず、13チーム中、11位という結果に終わりました。 3連覇はもちろん、3大会連続で出場中だった男子ジュニア世界選手権への出場権もつかむことができませんでした。

それでも、優勝した韓国とは予選ラウンドの戦いで2点差、2位のアラブ首長国連邦とは3点差と、大会の主役となった上位チームと大きな差があったわけではなく、両チームのポジションに日本がいてもなんらおかしくありませんでした。

選手たちは、わずかな歯車の狂いを立て直すことの難しさ、1勝、1点の重みを思い知らされました。

このチームでリベンジを果たしたり、新たな目標に向かうことはできませんが、選手1人ひとりが次の彗星JAPAN入りを目指して精進していきます。 明日へとつながる貴重な経験を積み、悔しさを胸に刻んだ選手たちのこれからにご注目ください。

最終順位 優勝:韓国 2位:アラブ首長国連邦 3位:サウジアラビア 4位:バーレーン 5位:クウェート 6位:チャイニーズタイペイ 7位:イラン 8位:中国 9位:カタール 10位:オマーン 11位:日本 12位:香港 13位:インド

豊田賢治監督による大会総括

「現地で実際に感じたことですが、中東諸国(アラブ首長国連邦やカタールなど)がチュニジア、エジプト、ボスニアといった国々から将来性のある選手を呼び、期限付きのパスポートを取得させて「レンタル移籍」のような形で出場させている実態がありました。今後こうした動きが加速することに脅威を感じています。

戦いとしては、相手のフィジカルに圧倒された部分が大きかったです 。 (男子日本代表の)ジェローナ監督もよく言っていることですが、この世代からはウエイトトレーニングやファンクショナルトレーニングを週5回ほど部位を変えてガンガン行うことが重要だと改めて感じました 。今回の大会で、フィジカルで当たり負けせずにできていたのはごくわずかで、多くの選手はどの局面でも一歩後手に回ってしまいました。それが4敗という結果に大きくつながっていると感じます。

点差を離されて負けた試合はなかったように、采配や戦術、組み立て次第では十分戦える手応えはありました。それでも結果につながらなかったのは、ワンプレーにどれだけ思いを込められるかという点が疎かになっていたかもしれません。

今回の予選ラウンド2勝4敗という結果は、私を含めたスタッフの責任です。選手たちは最後まで全力でやり切りました。ゲームの流れで『何をやってるんだ』と思われる場面もあったかもしれませんが、彼らのハンドボール人生はこれからも続きます。どうか温かい目で彼らの成長を見届けていただければありがたいです。

選手たちには、さらに上のカテゴリーでの活躍や海外挑戦を視野に入れているのであれば、今すぐにでもフィジカル強化に取り組むべきだと伝えたいです」

選手たちとともに懸命に戦った豊田賢治監督(中央)

悔しさを胸に再起し、さらなる飛躍を誓った選手たち

※日本の全7試合の詳細スタッツ・アーカイブ配信はこちらからご確認いただけます

・男子日本代表U-21(ジュニアメンバー)

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:スポーツ大会結果
  • 関連組織:日本ハンドボール協会 / アラブ首長国連邦 / サウジアラビア