HerLifeLabがプレシリーズAで1.3億円を調達
更年期ケアに特化したオンライン診療「Vivalle(ビバエル)」を運営するHerLifeLab株式会社(本社:沖縄県、代表取締役:オリガ・エリセーバ、大塚響子、以下「HerLifeLab」)は、プレシリーズAラウンドにて総額1.3億円の資金調達を実施しました。
本ラウンドには、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、津梁ファンド、沖縄振興開発金融公庫、個人エンジェル投資家に加え、既存投資家であるインキュベイトファンドおよびライフタイムベンチャーズが参加しました。調達した資金は、プロダクト開発およびブランド育成の強化に充当します。
今回の調達により、HerLifeLabの累計調達額は約2億円となりました。
### 背景:更年期は個人の問題ではない
日本の更年期世代(45〜54歳)の女性のうち1200万人が何らかの更年期症状を抱えているにも関わらず、医療機関を受診している人は1割にも満たないとされています。
経済産業省の試算では、更年期障害による経済損失は年間約1.9兆円にのぼります。労働生産人口が減少する日本において、働き盛りの40〜50代の健康課題は社会全体の問題です。
### サービス:カウンセラー伴走型のオンライン更年期ケア「Vivalle (ビバエル)」
更年期の症状の重さは多種多様で一人ひとり異なります。Vivalleは、専門医による診療と、専門カウンセラーによる継続的な伴走支援を組み合わせた、日本初の統合医療オンライン更年期専門クリニックです。
看護カウンセラーが、不調の真の原因に寄り添いながら、ホルモン補充療法(HRT)、漢方、サプリメント、心理カウンセリング、栄養・生活指導を組み合わせた個別最適化されたケアを提供しています。
**主な特徴:** - カウンセラーによる継続伴走(月次モニタリング) - 症状に応じた個別最適化治療プラン(HRT、漢方等) - 全国対応のオンライン診療
累計約1万回の診療を提供し、利用者の90%以上が症状改善を実感。治療開始後の継続率は95%を誇ります。
### 資金調達の背景と目的
2023年12月のサービス開始以来、プロダクト開発に注力してきました。市場の追い風(女性の社会進出、医療AI、改正女性活躍推進法)を背景に、相談先の見つからない1200万人の女性へ医療を届けるべく、ブランド育成を強化します。
**引受先コメント(要約):** - **三菱UFJモルガン・スタンレー証券 南里彩子氏**:更年期は企業の生産性に影響する重要なテーマ。中長期的に同社の成長を支援する。 - **津梁ファンド 豊里健一郎氏**:沖縄から課題解決を行う意義は大きい。今後は台湾をはじめとするアジア進出をサポートする。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:資金調達
- 関連組織:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 / 津梁ファンド / インキュベイトファンド
- 製品・サービス:Vivalle