パナソニックホームズ株式会社は、東京アレルギー・呼吸器疾患研究所と共同で、人が居住する戸建住宅36棟を対象に調査を実施。住宅全体を空調する「全館空調」と、各室のエアコンを在室時のみ運転する「個別空調」の2方式において、温湿度、ダニアレルゲン量、居住者のアレルギー症状による倦怠感や疲労感等のQOLへの影響を比較分析した。その結果、全館空調の住宅では個別空調と比べて夏季の平均湿度がダニの繁殖しにくい水準に保たれ、床・寝具中のダニアレルゲン量が明らかに減少した。また、居住者アンケートにおいてアレルギー症状による倦怠感や疲労感を感じる人の割合が低下した。夏季の湿度管理は空調方式により左右され、健康維持やQOL改善に重要であることが示された。

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