企業・自治体・地域向けに体験型イベントや研修を提供する「あそび総合カンパニー」株式会社IKUSA(本社:東京都豊島区、代表取締役:赤坂 大樹、以下「IKUSA」)は、一般社団法人 災害支援者機構ARCH(所在地:東京都渋谷区、代表理事:泉 勇作、以下「ARCH」(読み方:「アーチ」))の設立趣旨に賛同し、設立出資企業として参画したことをお知らせします。

IKUSA代表取締役の赤坂大樹もARCHの理事として参画し、これまでIKUSAが防災事業を通じて培ってきた知見を活かしながら、ARCHの活動を推進してまいります。

一般社団法人 災害支援者機構ARCHとは

ARCHは、災害の現場で活動する民間団体・支援者の活動や声を社会へ届けるWebメディア事業「tomosite」と、活動情報の整理・共有に向けたデータ基盤の要件定義・設計といったデータプラットフォーム事業に取り組む団体です。2026年4月22日に設立しました。

防災・気象情報・災害支援・事業開発など、それぞれ異なる専門領域で活動してきた理事が参画しています。

IKUSAがARCHの設立に参画した背景

IKUSAは「あそび総合カンパニー」として、全国6拠点で年間1,600件を超えるイベント・研修を展開しています。

2019年からは「あそび防災プロジェクト」を推進し、「やらないと」から「やってみたい」と思える防災を掲げ、自治体・企業と連携した体験型の防災・SDGsイベントを累計650件以上開催してきました。

IKUSAが防災事業を通じて大切にしてきたのは、災害発生時だけではなく、平時から防災を自分ごととして考え、人と人、人と地域がつながるきっかけをつくることです。

災害支援に携わる団体・支援者の活動を社会へ伝え、さまざまな人や組織とのつながりを生み出していくARCHの構想に賛同し、IKUSAは設立出資企業として参画しました。

株式会社IKUSA 代表取締役社長 赤坂 大樹 コメント

防災は、災害が起きたときだけ向き合うものではなく、ハードに投資するだけで解決する課題ではありません。日頃から顔の見える関係や、いざという時に声を掛け合えるつながりがあることが、災害時の力になります。だからこそ、専門家だけでなく、誰もが自然に参加できる環境や、知識・経験をシェアしていくこと、関わる入口を増やしていくことが大事だと考えています。ARCHを通じて、さまざまな人や組織がつながり、防災を自分ごととして考えられる社会をつくっていければと思います。

赤坂 大樹 プロフィール

株式会社IKUSA代表取締役。「あそび総合カンパニー」を掲げ、全国6拠点で年間1,600件超のイベント・研修を展開。2019年に「あそび防災プロジェクト」を推進し、世界防災フォーラム2019に登壇、2020年度グッドデザイン賞を受賞。体験型の防災・SDGsイベントを累計650件以上開催。「やらないと」から「やってみたい」と思える防災を掲げ、自治体・企業と連携し、体験を通じて自助・共助の力を育む仕組みづくりに取り組む。

ARCH設立の背景

ARCHの代表理事の泉勇作氏は、2011年東日本大震災以降、各地の被災地での救援活動に携わってきました。その過程で繰り返し直面してきたことが、その活動の実態や価値が社会に十分認知されていないという実情です。そういった現場経験から見えていた課題を検証するため、ARCHでは、法人設立に先立ち、2025年4月頃から被災地での災害救援活動やフィールドワーク、災害支援団体へのヒアリングを重ね、災害現場の実態や支援団体の活動、抱えている課題について理解を深めてきました。

ヒアリングでは、現場での支援活動を継続する一方で、広報、資金調達、活動記録、情報更新、人材育成などを担う人材が不足している団体が少なくないこと、また活動情報を継続的に整理・共有する仕組みづくりに課題を抱えていることが分かりました。

こうした現場の実情を踏まえ、災害支援団体・支援者の活動を社会へ伝えること、活動情報を整理・共有する仕組みを検討することを目的として、一般社団法人 災害支援者機構ARCHを設立しました。

この構想に対し、株式会社ALiNKインターネット・株式会社サイボウ・株式会社IKUSAが設立出資企業として参画しています。

なぜ、ARCHはメディア・データプラットフォームの2つの事業に取り組むのか

災害支援の活動を記録し、社会へ伝えることは、団体の活動を知ってもらうためだけのものではありません。どのような団体が、どのような専門性を持ち、どのような活動をしているのかが伝わることで、個人や企業は寄付や協力を検討することができ、被災した自治体も、どの団体にどのような支援を頼めるのかを判断することができます。また、活動の記録が残ることは、そこで積み上がった経験や知見を次の災害へ引き継いでいくことにつながります。記録と発信は、災害支援を一過性で終わらせないための基盤です。

一方で、災害支援の現場では、限られた人員で支援活動や日常の団体運営を担っており、広報、活動記録、情報更新までを継続的に担う体制を確保することが難しい団体が少なくありません。そうした団体に「もっと活動を発信してください」「継続的に情報を更新してください」と求めるだけでは、持続的な仕組みにはなりにくいとARCHは考えています。 そこでARCHは、まず自ら現場へ足を運びます。スタッフが被災地や支援団体を訪ね、取材と対話を行い、Webメディア「tomosite」を通じて、災害支援団体・支援者の活動や専門性、現場での実践を社会へ伝えます。団体に発信を求めるのではなく、ARCHが発信を担うことで、現場の負担を増やさずに活動を社会へ届けます。 さらに、その取材と対話で積み上がった情報を、必要な主体がいつでも参照できる形へ整理していきます。どのような活動情報を、どのような方法で整理・共有していくことが現場にとって無理なく続けられるのかを、支援団体とともに考えながら、データプラットフォームの設計につなげていきます。

活動を「伝える」ことと、「残し、次に活かせる形にする」こと。その両方に取り組むことが、ARCHの事業の基本的な考え方です。

主な事業内容

ARCHでは、災害支援を「知る機会をつくること」と「活動情報を整理・共有すること」を両輪として事業を推進します。現場では、活動を発信し、継続的に情報を更新する体制を十分に確保できない団体も少なくありません。 そのためARCHは、専用スタッフを現場に派遣し、支援活動を行う団体に対して取材や対話を行い、支援団体の情報発信をサポートします。そしてそこで蓄積された活動データを記録していきます。

災害支援団体・支援者を伝えるWebメディア「tomosite」

「tomosite」は、災害支援団体・支援者の活動、専門性、現場での実践を社会へ伝えるWebメディアです。

災害支援団体の中には、現場活動や日常的な団体運営を優先するため、広報、活動記録、情報更新等を継続的に担う人材を十分に確保できない団体もあります。その結果、活動内容や専門性が社会へ伝わりにくく、寄付、協賛、人材、取材、連携等の機会につながりにくい状況が生じています。

「tomosite」では、ARCHの編集部が災害支援団体・支援者への取材を行い、活動の背景、専門性、現場における役割等を整理したうえで記事として発信します。

今後は、取材対象となる団体や支援領域を拡大し、平時から災害支援の担い手を知り、参加、寄付、協力等を検討できる情報環境の形成を進めます。また、取材によって得られた情報や課題を、活動データ基盤の設計にも反映します。

災害支援の活動情報を整理・共有するデータ基盤

ARCHでは、災害支援団体・支援者の活動情報を整理し、必要な主体が参照・共有できる活動データ基盤の設計を進めています。

ARCHは、システム開発を先行させるのではなく、災害支援団体や関係機関への取材・ヒアリングを通じて、整理すべき情報項目、公開範囲、更新方法、運用体制等を検討します。団体側へ新たな入力作業を一方的に求めるのではなく、既存資料や「tomosite」の取材情報を活用し、継続可能な情報更新の仕組みを設計します。

今後は、協力団体との意見交換と試行的な情報整理を進め、災害支援団体、行政、中間支援組織、企業、助成財団等が、平時と災害時の双方で活用できる基盤の構築を目指します。

今後の展開

ARCHは今後、「tomosite」での取材・記事公開を進めるとともに、災害支援団体へのヒアリングを継続します。活動データ基盤については、協力団体との対話を通じ、活動情報の整理項目や共有方法、更新方法などの要件定義・設計を進めます。

それぞれの活動や検討の過程、成果についても順次発信していく予定です。

IKUSAも設立出資企業として、これまで「あそび防災プロジェクト」をはじめとする防災事業で培ってきた知見を活かし、ARCHの活動を推進してまいります。

一般社団法人 災害支援者機構ARCH 概要

法人名:一般社団法人 災害支援者機構ARCH

代表者:代表理事 泉 勇作

設立日:2026年4月22日

所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番3号 プリメーラ道玄坂509

事業内容:

・災害支援に関わる民間団体・支援者の取材・発信

・Webメディア「tomosite」の運営

・災害支援活動データ基盤の要件定義・設計

・災害支援に関わる事業・プロジェクトの企画、実施

・民間災害支援団体、企業、行政等との連携促進

公式HP   :https://arch.or.jp/

Webメディア:https://tomosite.jp/

株式会社IKUSAについて

株式会社IKUSAは「あそび総合カンパニー」として、企業・自治体・商業施設等を対象に、イベント・研修・地域活性化などのさまざまな「あそび」を提供しています。

防災領域では2019年より「あそび防災プロジェクト」を推進。「防災運動会」をはじめとする体験型の防災コンテンツを通じて、楽しみながら防災を学び、自助・共助の力を育む機会を提供しています。

ミッション:世界のあらゆる人が遊ぶ 機会 場所 仲間を生み出す

パーパス:遊びの価値を高める

会社名 :株式会社IKUSA(英語表記 IKUSA Inc.)

設立 : 2012年5月29日

東京本社 : 東京都豊島区東池袋3-20-21 広宣ビル 4F

大阪営業所:大阪府大阪市淀川区西宮原2-7-38 新大阪西浦ビル805

名古屋営業所:愛知県名古屋市千種区大久手町6-1-8

東北営業所:宮城県仙台市青葉区本町1-13-32 302

福岡営業所:福岡県福岡市博多区豊1丁目8-26

札幌営業所:北海道札幌市北区北7条西8-1-11 ラ・シュエット北大106号

役員 :代表取締役 赤坂大樹

事業内容 :イベント事業/研修事業/ビジネスパーティー事業/デジタルマーケティング事業/施設管理事業

株式会社IKUSA サービスサイト一覧

主要指標 — KEY FIGURES

1600
年間1,600件を超えるイベント・研修
2026
2026年4月22日に設立

IKUSA.jp :https://ikusa.jp/

チャンバラ合戦 :https://tyanbara.org/

社内運動会.com :https://shanaiundokai.com/

謎解きコンシュルジュ:https://nazotoki-concierge.com/

あそび防災プロジェクト:https://asobi-bosai.com/

ビジネスゲーム研修.com :https://business-game-training.com/

ビジメシ :https://biz-food.com/

SDGsコンパス :https://sdgs-compass.jp/

あそぶ社員研修:https://asobu-training.com/

IKUSA ARENA:https://arena.ikusa.jp/

【サービスに関するお問い合わせ先】

TEL:03-5960-0193

メールアドレス:[email protected]

【報道関係者からのお問い合わせ先】

株式会社IKUSA 広報担当:小谷野

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TEL:03-5960-5193

※営業のご連絡はご遠慮ください

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:企業参画
  • 関連組織:株式会社ALiNKインターネット / 株式会社サイボウ / tomosite