開発の背景・課題:広告・装飾の「本当の価値」が見えていますか?

多額の費用や時間をかけて制作・設置した看板、デジタルサイネージ動画、季節ごとの店頭装飾。これまでは「なんとなく良さそう」「人通りが多いから効果があるはず」といった主観や経験則で効果判断が行われるケースが多く、改善のための客観的なエビデンスが得られないという課題がありました。

効果の不透明さ: 数値的な根拠がないため、デザインや動画コンテンツの改善策が立たない。

見落とされる機会: 店舗前を通る人は多いにもかかわらず、なぜ足を留めてもらえないのか理由が分析できない。

報告の限界: 店舗本部やクライアントに対し、広告・装飾の成果を定量的なデータとして証明できない。

インターコスモスはこれらの課題を解決すべく、通行人の視線を24時間自動でキャッチし、広告・装飾のインパクトを客観的データとして集計・可視化する視線分析システム『インコスアイ』を開発・リリースいたしました。

『インコスアイ』最大の特長: 注目度を「3段階評価」×「属性・時間軸」で徹底分析

『インコスアイ』は、設置した小型AIカメラの画角内における通行人の動きと視線を独自の分析技術で追尾し、以下の3段階の評価プロセスでデータを自動集計します。

通過: カメラの前(測定エリア内)を通過した全体の人数をカウント。看板やサイネージの「基本露出数・トラフィック」を計測します。

認識: 1秒未満カメラ(対象物)に視線を向けた人数をカウント。視界に入り「認識されたかどうか」の第一インパクトを測ります。

注目: 1秒以上しっかりカメラ(対象物)を見つめた人数をカウント。興味関心を引きつけ「足を止めた真の効果」を数値化します。

【年齢・性別・時間別の詳細分析】

取得した「通過・認識・注目」の3段階データは、AIが推測する年齢・性別(属性)および時間帯・曜日ごとに自動で分類・グラフ化されます。

配信×分析で“その場で改善”

主要指標 — KEY FIGURES

130mm
W130×H50×D119mm
50mm
W130×H50×D119mm
119mm
W130×H50×D119mm
91mm
W91×H45×D20mm

インコスアイは、映像配信システムとしても活用可能です。 コンテンツの配信と同時に反応を分析することで、「どの映像が最も注目を集めているか」「どの時間帯にどのコンテンツがよく見られているか」を把握できます。

例えば、「ターゲット層である20代女性に狙い通り届いているか」「朝の通勤時間帯と午後のファミリー層で反応するコンテンツに違いがあるか」などを明確なデータに基づいて可視化・検証可能です。

その結果をもとに、即時の差し替えや運用改善が可能となり、PDCAサイクルを大幅に高速化します。

活用シーン

店舗・商業施設での導線分析、販促改善

イベント・展示会での来場者反応の可視化

ポップアップストアでの効果検証

広告スペースの価値測定・販売資料としての活用

導入による主なメリット

広告クリエイティブの「真の実力」を数値化: ポスターや動画ごとの「視認数」「注目時間」を比較可能。A/Bテストを実施し、最も集客力の高いクリエイティブを優先配置することで店頭のメディア価値を最大化します。

あらゆる「空間・モノ」を数値化: 液晶モニターだけでなく、店舗のシンボルオブジェ、季節デコレーション、新商品展示コーナー、さらには「現在使われていない空きスペース(壁面等)」の注目度・ポテンシャル測定にも活用できます。

イベント・特設コーナーの成果を定量化: ポップアップストアや展示会において、どの什器や展示パネルが最も熱心に見られたか数値でレポート。次回の企画精度を大幅に引き上げます。

コスト最適化と高いROI: 手動での人流調査や対面カウントが不要になり人件費を大幅削減。反応の薄い広告を省き、効果的なコンテンツへ集中投資できます。

製品仕様(ハードウェア概要)

手のひらサイズの小型本体と高精度カメラのセットで、大がかりな工事を行うことなく手軽に導入可能です。

商品名

インコスアイ(INCOS EYE)

本体サイズ

W130×H50×D119mm(アンテナ除く)

重量

重量: 約1.5kg

カメラサイズ

W91×H45×D20mm

カメラ有効範囲

約18m(※設置環境により変動)

解像度

最大出力解像度: 3840×2160px

電源

12V3.5A

接続

有線・無線LAN対応

同梱品

インコスアイ本体、USBカメラ、電源アダプター、アンテナ

備考

屋内専用

※製品の仕様は予告なく変更される場合があります。

【インコスアイ】は販売にもレンタルにも対応しております。 詳細はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

インターコスモスは今後も、空間演出・販促領域におけるデータ活用を推進し、“感覚”に頼らないマーケティング環境の構築を支援してまいります。

インターコスモスとは

インターコスモスは、様々な店舗や建物、商業施設、またイベントや展示会など、あらゆるシーンで必要とされる装飾を手掛けております。

充実した設備環境の下、お客様の「こんなのあったらいいな」「こんなことできないかな」という想いを実現するため、新たな価値を創造します。

株式会社インターコスモス

所在地 :大阪市北区紅梅町3-16 インターコスモスビル 設立 :1983年10月8日 代表取締役社長 :作道 洋介 事業内容 :店舗装飾、店舗演出、商品PR、イベントの企画などのデザイン、製作、ディスプレイ販売 URL :https://www.inter-cosmos.co.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:製品リリース
  • 関連組織:株式会社インターコスモス / インコスアイ