東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社は、ベンチャー企業との協業による新規事業創出を目指す「第13回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY(発表会)」を6月4日に開催し、株式会社Thinkerが総合グランプリである「スタートアップ大賞」を受賞しました。

また、「優秀賞」は株式会社Kailas Robotics、「審査員特別賞」は株式会社スマートシティ技術研究所、「オーディエンス賞」は株式会社ECOMMITが受賞しました。

「スタートアップ大賞」を受賞したThinkerのCTO中野氏は、「日本のインフラのクオリティの高さは世界的に見ても目を見張るものがある。我々が一助になれるということを認めてくれてうれしかった。これを少しずつ大きくして、大きなインパクトに繋げていきたい」と意気込みを語りました。

今回の採択企業7社は、順次テストマーケティングを展開しています。JR東日本スタートアッププログラムは2017年度にスタートし、今回で13回目となります。

【各賞の受賞事業者】 ■ スタートアップ大賞:株式会社Thinker 協業内容:ピッキングロボを活用した保線作業の効率化。これまで作業員が手作業で行っていたレール交換時の締結装置(レール固定クリップ)の配列・設置準備にピッキングロボを活用し、作業負荷の軽減と作業の効率化を目指します。

優秀賞:株式会社Kailas Robotics 協業内容:ロボットアーム「MobiRobo」による鉄道設備点検の高所作業の省人化・安全化への挑戦。

審査員特別賞:株式会社スマートシティ技術研究所 協業内容:高精度画像診断と現場実装支援AIの導入による保線業務支援。

オーディエンス賞:株式会社ECOMMIT 協業内容:「捨てない社会」を駅からはじめる、沿線資源循環モデルへの挑戦。

「JR東日本スタートアッププログラム」は、ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度の初開催からこれまでに計162件の提案を採択しています。

JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルです。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:イベント
  • 関連組織:JR東日本スタートアップ株式会社 / 株式会社スマートシティ技術研究所
  • 製品・サービス:ピッキングロボ / ロボットアーム「MobiRobo」