コクヨ株式会社は、ハイブリッドワークやABW(Activity Based Working)の普及に伴うオフィスでの防災課題を解決するため、株式会社マンカインドゲームズと共同で、PC上で実践的な訓練が可能なバーチャル防災訓練システムを開発し、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」に導入しました。また、本システムの導入にあたり、2026年5月28日に新入社員・中途社員を対象としたリアルとバーチャルを組み合わせた「ハイブリッド避難訓練」を同オフィスにて試験的に実施しました。一定の条件に該当する大規模施設では、消防法に基づき災害発生時の初期対応を担う「自衛消防組織」の設置が義務付けられています。しかし、働く場所や時間を自由に選ぶABWを採用する企業が増加し、有事の際に各役割を担当する隊員がオフィスにいるか不確定という事態が生じ、組織の形骸化やリアルな訓練の参加率低下が深刻な課題となっています。本システムは、マンカインドゲームズが東京消防庁の隊員向けに開発した「VR消火訓練システム」をベースに開発されました。高価なVRゴーグル等は必要とせず、既存のPCで動作するためテレワーク中の社員を含め場所を問わず訓練が可能です。東京品川オフィスの内部を3Dスキャンで緻密に再現しており、防火シャッターが降りていて平時の通行ルートが通れない状況など、実際の有事にしか見られない風景を再現することで実践的なバーチャル体験を提供します。コクヨとマンカインドゲームズは、今後も本システムのブラッシュアップを継続して行います。
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- 出典:PR TIMES
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