「スポーツを変え、デザインする。」という企業理念のもと、子ども向けスポーツスクールや部活動の地域展開支援などを手掛けるリーフラス株式会社(LEIFRAS CO., LTD.、Nasdaq:LFS、本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:伊藤 清隆、以下「当社」)は、このたび、北海道札幌市、東京都足立区、東京都江戸川区、千葉県浦安市、福岡県宮若市の5自治体において、部活動の地域展開・地域クラブ活動に関連する事業を相次いで受託したことをお知らせいたします。
2026年度から国の部活動改革が「改革実行期間」に入り、全国の自治体では、少子化や教員の働き方改革への対応と同時に、子どもたちが将来にわたってスポーツ・文化活動を継続できる環境の構築が求められています。
こうした中、当社はこれまで培ってきた全国の自治体との連携実績、大規模な指導員プラットフォーム、指導者育成・安全管理・ICTを含む運営ノウハウを活かし、自治体ごとに異なる課題に対応した部活動地域展開モデルの構築を全国で加速しています。
今回受託した5事業は、大規模な複数校・複数部活動の一括運営、区内全中学校を対象とした地域展開、平日を含めた実証、スポーツだけでなく文化活動まで含む新たな活動機会の創出など、それぞれ異なる特徴を持っています。
当社は、これらの取り組みを通じて、部活動支援事業を単なる「指導員派遣」にとどまらない、地域のスポーツ・文化活動を支える持続可能な社会インフラへと発展させてまいります。
1.社会的背景:2026年度「部活動改革実行期間」のスタートと地域課題の多様化
全国中学校数約9,800校、当社推計で約5,000億円規模(※2)となる部活動支援市場において、教員の働き方改革や少子化に伴う部活動の維持限界を解決すべく、休日の地域移行・地域展開が急加速しています。一方で、現場においては「休日だけでなく平日の運営はどうするか」「運動部だけでなく文化部をどう地域へつなぐか」「区内全校にどう均等な機会を提供するか」といった自治体ごとの課題が多様化・複雑化しています。当社は、独自の「指導員プラットフォーム(正社員統括責任者+巡回指導体制)」と安全管理ノウハウを軸に、各地域のニーズに合致したカスタマイズ型の包括ソリューションを提供してまいります。
2. 5自治体で展開する多様な部活動地域展開モデル
北海道札幌市(人口1,961,890人(※3))|【平日を含む地域展開モデル】の先行検証
札幌市指定の市立中学校10~15校(50~60部活程度)を対象に、休日のみならず「平日も含めた」地域クラブ活動の管理運営および指導員配置を実施。複数校・多種目での実証を通じ、持続可能な運営体制の構築に向けた課題整理・検証を進めます。
東京都足立区(人口708,442人(※3))|10校・30部活の【包括的一括マネジメント】
区立中学校10校・計30部活の指導・運営管理を一括で担当。専門指導員による技術指導に加え、大会手続き、練習試合の設定、保護者連絡までをアプリを活用して包括的にサポートし、学校現場の負担軽減を図ります。
東京都江戸川区(人口701,559人(※3))|区立中学校【全32校すべて】を対象とした包括支援
区立中学校全32校において、各校1部活動ずつ休日の地域クラブ活動として順次運営管理・指導を展開。ICTツールによる保護者連携や安全管理を含め、区全体での地域展開スキームを包括的に構築します。
千葉県浦安市(人口172,777人(※3))|スポーツを超えた【多様な文化クラブ】の創出モデル
従来の部活動の枠にとらわれず、昆虫、写真、オセロ、クッキング、造形、アウトドア、お菓子作り、弦楽など、子どもたちの多才な興味関心に応える「文化系クラブ」を企画・運営し、新たな居場所を創出します。
福岡県宮若市(人口25,302人(※3))|11地域クラブの【包括的地域連携】
運動部10部活・文化部1部活の計11部活を対象に、活動計画策定から安全管理、保険対応、学校・市・保護者との連絡調整まで一貫して支援し、地域一体型の受け皿の構築を進めます。
3.「指導員派遣」から「地域スポーツ・文化活動の運営インフラ」へ
今回の5事業に共通する特徴は、当社の役割が単なる指導者の派遣にとどまらず、自治体・学校・地域団体・保護者をつなぐ運営主体として拡大していることです。 当社は、指導員の確保・配置だけでなく、指導員研修、安全管理、保険対応、保護者とのコミュニケーション、ICTを活用した出欠・活動管理、自治体・学校との連絡調整、さらには将来の事業スキームの検証まで、地域クラブ運営に必要な機能を包括的に提供しています。 また、これまで休日部活動を中心に進められてきた地域展開に対して、札幌市では平日を含む運営モデルの検証、浦安市では文化系クラブの企画・運営を担うなど、当社の支援領域はさらに広がっています。
4.2026年度「改革実行期間」本格化、全国規模で広がる部活動地域展開
少子化や教員の長時間労働などを背景として、学校部活動を持続可能な形へ転換することは全国共通の社会課題となっています。 2026年度から部活動改革が新たな段階に入る中、自治体には、指導者の確保だけでなく、安全管理、運営管理、学校・保護者との調整、ICT環境などを一体的に構築できる運営体制が求められています。 当社では、部活動支援事業の市場規模を約5,000億円(※2)と推計しており、今後、全国の自治体における地域展開の進展に伴い、民間事業者が担う役割も一層拡大していくものと捉えています。
5.国内No.1(※1)の実績を基盤に、全国展開を加速
当社は、2025年12月時点で受託校数381校、支援部活動数2,120部と、部活動地域展開支援において国内No.1(※1)の実績を有しています。 また、全国47都道府県に事業を展開し、正社員1,055名、クルー3,544名の人材基盤を有しており、地域ごとに異なるニーズに応じた指導員の確保・育成・配置と運営管理を行う体制を構築しています。 今回の5自治体での受託をはじめ、全国各地で蓄積する運営ノウハウを横展開することで、自治体ごとの課題に対応しながら、部活動地域展開を持続可能な形で支える事業基盤のさらなる強化を進めてまいります。
6.今後の展望
リーフラスは、「スポーツを変え、デザインする。」という企業理念のもと、子どもたちが住む地域にかかわらず、将来にわたって安全で質の高いスポーツ・文化活動に親しめる環境づくりを推進してまいります。
今後も、全国で培ってきた自治体との連携実績、指導員プラットフォーム、人材育成・安全管理・ICTを含む運営ノウハウを活かし、部活動地域展開に必要な機能を包括的に提供する社会インフラの構築を目指します。
また、各地域で得られた知見や運営モデルを蓄積・横展開することで、全国の自治体が抱える部活動改革の課題解決に貢献するとともに、当社の部活動支援事業のさらなる成長を目指してまいります。
(※1) 国内No.1:部活動支援事業売上高上位3社の2025年の受託校数および支援部活動数を比較(株式会社東京商工リサーチ調べ、2025年12月時点)。 (※2) 市場規模:約5,000億円。当社の過去受託実績に基づく独自の算出方法。 (※3)人口は各自治体公表資料による。札幌市・足立区・江戸川区は2026年9月1日現在、浦安市・宮若市は2026年7月末日現在。
【リーフラス株式会社 会社概要】
社名: リーフラス株式会社(LEIFRAS CO.,LTD.)
上場市場: Nasdaq Capital Market
ティッカー(米国証券コード): LFS
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー20階
代表者: 代表取締役CEO 伊藤 清隆
設立: 2001年8月28日
資本金: 784,666,480円(資本準備金を含む)
事業内容: スポーツスクール事業 イベント事業 アライアンス事業
部活動支援事業 地域共動事業 ヘルスケア事業 放課後等デイサービス事業
ホームページ: https://www.leifras.co.jp/
IRサイト: https://ir.leifras.co.jp/jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
本件に関する詳細や、取材のお申し込みは、下記までお問い合わせください。
一般のお客様・企業様向け窓口
主要指標 — KEY FIGURES
リーフラス株式会社 お問い合わせフォーム
https://leifras.co.jp/contact/form/
メディア関係者様向け窓口
リーフラス株式会社 広報部
Email :pr_@leifras.co.jp
TEL :03-6451-1343
FAX :03-6451-1342
参考資料 5自治体における受託事業の詳細
本プレスリリースでご紹介した5自治体における各受託事業の詳細について、以下のとおり参考資料として掲載いたします。
参考資料1 北海道札幌市 参考資料2 東京都足立区 参考資料3 東京都江戸川区 参考資料4 千葉県浦安市 参考資料5 福岡県宮若市
※以下は、各受託事業の内容を個別にまとめた参考資料です。
【参考資料1】北海道札幌市
リーフラス、札幌市より「札幌市における地域スポーツ・文化クラブ活動管理運営等支援業務」を受託
~平日も含めた部活動の地域展開に向け、検証・課題整理を通じて持続可能なスポーツ・文化芸術活動の機会確保と教員の働き方改革を推進~
リーフラス株式会社(LEIFRAS CO.,LTD.、Nasdaq:LFS、以下「当社」)は、札幌市より「札幌市における地域スポーツ・文化クラブ活動管理運営等支援業務」を受託しました。
本事業では、平日を含む部活動の地域展開に向け、市立中学校で地域クラブ活動への転換に係る課題を整理・検証します。
契約締結日から令和9年3月15日まで、札幌市指定の市立中学校で管理運営・指導およびサポート体制を構築します。
業務の概要と特徴
当社は、モデル校や複数校・多種目での検証、安全管理、ICT活用、持続可能な運営スキームの検討まで包括的に担います。
モデル校および多種目・複数校での実証運用と課題整理: 「モデル校」と「一部種目・活動の地域クラブ化」の2つのアプローチで、平日を含む地域展開の課題を検証します。
質の高い指導・研修体制とICTツールの活用: 適切な人材配置と指導員等への研修を行い、管理ツールで出欠・活動記録・緊急連絡などの学校・保護者連携を強化します。
安全対策の徹底と受託者責任のもとでの運営: 活動時の人員配置、事故対応マニュアル、熱中症対策・施設点検、保険加入事務等を通じ、安全な活動環境を確保します。
学校・地域との接続と持続可能な事業検証への協力: 学校施設開放との連携、大会等の運営支援、アンケート・事業報告を通じ、将来の地域展開に向けた体制整備に協力します。
今後の展望
全国で培った実績とノウハウを活かし、札幌市における持続可能な地域展開と教員の働き方改革に貢献してまいります。
契約の概要
件名: 札幌市における地域スポーツ・文化クラブ活動管理運営等支援業務
発注者: 札幌市
受託者: リーフラス株式会社
履行期間: 契約締結日~令和9年3月15日
履行場所: 札幌市が指定する札幌市立中学校(10~15校程度)、または指定する場所
実施内容: 平日・休日の地域クラブ活動の管理運営・指導員配置・検証業務(対象部活:50~60部活程度)
【参考資料2】東京都足立区
【部活動新規受託】足立区の一部部活動運営を受託。区立中学校10校・30部活の運営管理を開始。専門指導員と独自アプリ連携でサポート
部活動地域展開支援で国内No.1※1の実績を持つ当社は、東京都足立区より「区立中学校の部活動運営委託」を受託し、区立中学校10校・計30部活の指導・運営管理を開始します。
急拡大する部活動地域展開の巨大市場と「改革実行期間」の本格始動
2026年度から部活動の「改革実行期間」に入り、足立区でも生徒の活動機会確保と教員負担の軽減を両立する持続可能な運営体制が求められています。
本事業(足立区受託モデル)の概要と特徴
当社は、足立区立中学校10校・計30部活の運営管理を包括的にサポートします。
専門指導員による「一括マネジメント」の実現: 専門指導員が技術指導に加え、大会手続き、練習試合の設定、保護者連絡などの運営業務も担います。
統括責任者による強固なサポート・巡回体制: 統括責任者が各校を巡回し、指導品質の維持・向上、学校・教育委員会との連携、安全管理を担います。
厳格なセキュリティに基づく「連絡アプリケーション」の導入: 専用アプリで出欠、スケジュール、保護者連絡等を一元管理します。
今後の展望
自治体との連携を深め、教員の働き方改革と地域に根ざした持続可能な部活動モデルの構築に貢献してまいります。
【参考資料3】東京都江戸川区
リーフラス、東京都江戸川区より「地域クラブ活動指導運営委託」を受託
~区立中学校32校全校での休日部活動の地域展開に向け、持続可能なスポーツ・文化芸術活動の機会確保と教員の働き方改革を牽引~
当社は、東京都江戸川区より「地域クラブ活動指導運営委託」を受託しました。
休日の学校部活動に代わる地域クラブ活動への移行体制を構築し、生徒の活動機会確保と学校の働き方改革を推進します。
令和8年9月1日から令和9年3月31日まで、区立中学校全32校で各校1部活動ずつ、休日の地域クラブ活動を順次運営します。
業務の概要と特徴
当社は、関係機関との調整、安全管理、ICT活用、持続可能な事業スキームの検討まで包括的に担います。
包括的な連絡調整と体制構築: 江戸川区、スポーツ・文化芸術関係団体、区立中学校と連携し、地域全体で生徒を支える体制を構築します。
質の高い指導・研修体制とICTツールの活用: 指導員研修を徹底し、ICTツールで日程周知、出欠確認、緊急通知などの保護者連携を強化します。
安全対策の徹底と受託者責任のもとでの運営: 指導員2名以上を配置し、保険加入、事故・災害対応、配慮を要する生徒への対応など、安全管理を徹底します。
持続可能な事業スキームの検討協力: 推進協議会への参加や事業提案を通じ、将来の受益者負担制度を含む持続可能な事業スキームを検討します。
今後の展望
全国で培った実績とノウハウを活かし、江戸川区の学校部活動の地域展開・地域連携を推進します。
自治体・学校・地域関係団体と連携し、スポーツ・文化芸術活動を支える環境整備と教員の働き方改革に貢献してまいります。
契約の概要
件名: 地域クラブ活動指導運営委託
発注者: 東京都江戸川区
受託者: リーフラス株式会社
履行期間: 令和8年9月1日~令和9年3月31日
履行場所: 江戸川区立中学校(全32校)、または区が指定する場所
実施内容: 各中学校につき1つの1地域クラブ活動の休日運営管理・指導(原則週1回)
【参考資料4】千葉県浦安市
千葉県浦安市の「浦安市学校・地域文化クラブ企画運営業務委託」を受託。持続可能な部活動の地域展開を牽引
〜教員の働き方改革と子どもたちの豊かなスポーツ・文化環境の両立へ。多様な居場所づくりと持続可能な運営体制を構築〜
当社は、千葉県浦安市より「浦安市学校・地域文化クラブ企画運営業務委託」を受託しました。令和8年8月26日から令和10年8月31日まで、市立小・中学校の児童生徒を対象に文化クラブを企画・運営し、持続可能な体制を検証します。
浦安市における受託の背景
浦安市では、児童生徒数の減少等により学校単位での文化系部活動の新設が難しく、多様な活動機会や居場所の確保が課題となっています。本事業では、既存の部活動にとらわれない文化系クラブの創設と持続可能な運営スキームの構築を目指します。
「浦安市学校・地域文化クラブ企画運営業務」の概要と特徴
当社は、昆虫、写真、オセロ、クッキング、造形、アウトドア、お菓子作り、弦楽等の多様なクラブを企画・運営し、指導者確保から安全管理、体制検証まで一貫して担います。
多彩な文化系プログラムの企画と児童生徒の募集・広報:多様な文化活動を企画し、市内全域から参加者を募集します。
質の高い指導者・運営スタッフの配置と徹底した研修:専門性を持つ指導者等を配置し、事前研修や安全管理指導を徹底します。
ICTツールを活用した円滑な連絡・運営体制:ICTツールで保護者への案内、活動計画、緊急連絡等を行います。
持続可能な運営体制の検証:令和10年9月以降の持続可能な実施方針・運営体制の整理・検証に協力します。
4. 今後の展望
全国で培った指導員基盤と育成ノウハウを活かし、本事業で得た知見を今後の部活動地域展開に活用してまいります。
契約の概要
件名:浦安市学校・地域文化クラブ企画運営業務委託
発注者:浦安市
履行期間:令和8年8月26日~令和10年8月31日
【参考資料5】福岡県宮若市
リーフラス、福岡県宮若市より「宮若市休日部活動地域展開推進業務」を受託
~地域クラブ11部活の運営支援を通じ、中学生の持続可能なスポーツ・文化活動環境の整備と教員の負担軽減を推進~
当社は、福岡県宮若市より「宮若市休日部活動地域展開推進業務」を受託しました。
本事業は、子どもたちが将来にわたりスポーツ・文化活動に親しめる持続可能な環境整備を目的としています。
令和8年8月25日から令和9年3月31日まで、宮若市認定の地域クラブを支援し、令和8年度は運動部10部活・文化部1部活の計11部活を対象とします。
業務の概要と特徴
当社は、学校・市・保護者との連携や安全管理を含む包括的な運営マネジメントを担います。
地域クラブのトータル運営管理:活動計画の作成、学校・市・保護者との連絡調整を一体的に行います。
質の高い技術指導と徹底した安全対策:技術指導、保険加入手続き、事故対応マニュアル整備等の安全管理を行います。
学校施設を活用した受託者責任のもとでの運営:学校長の許可のもと学校施設を活用し、受託者責任で安全に運営します。
今後の展望
改革実行期間(令和8~10年度)内の市内公立中学校における休日部活動の地域展開完了に向け、全国で培った実績とノウハウを活かして事業を推進します。
自治体・学校と連携し、宮若市の子どもたちがスポーツ・文化活動に親しめる持続可能な環境づくりに貢献してまいります。
契約の概要
件名: 宮若市休日部活動地域展開推進業務委託
発注者: 宮若市
受託者: リーフラス株式会社
履行期間: 令和8年8月25日~令和9年3月31日
対象部活動: 11部活(運動部10部活、文化部1部)
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:企業動向
- 関連組織:リーフラス株式会社 / LEIFRAS CO., LTD. / Nasdaq