企業向けDX人材育成研修を提供する株式会社リンプレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮壮、以下「リンプレス」)は、従業員1,000名以上の企業に勤務し、DX推進に携わる担当者・部門長111名を対象に「生成AI時代のDX人材育成に関する実態調査」を実施し、その結果を公開いたしました。

本プレスリリースでは、全10問の質問内容のうち、一部を掲載しています。調査結果全文をご覧になりたい方は、下記よりダウンロードください。

主要指標 — KEY FIGURES

90.1パーセント
約9割(90.1%)の企業が「DXプロジェクトが実行段階で止まってしまった(やり切れなかった)経験がある」と回答する深刻な事態が浮き彫りになりました。
45.0パーセント
企業のDXにおける取り組みは「実行段階(本格的に推進中)」が45.0%と最多を占めており
31.5パーセント
3割超(31.5%)の担当者が「思わない・あまり思わない」と回答し
61.1パーセント
「何のために使うかを描く構想力が足りないから(61.1%)」でした。

本調査のダウンロードはこちら:https://www.linpress.co.jp/download/35

調査概要

調査名称:2026年版 生成AI時代のDX人材育成に関する実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2026年6月24日〜同年6月25日

有効回答:従業員1,000名以上の企業に勤務し、DX推進に携わる担当者・部門長111名

※1|Q1、Q3、Q5は、定点観測しております。

DX推進における中核人材育成の実態調査:2025年3月11日〜同年3月11日 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000086655.html

※2|構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社リンプレス」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://www.linpress.co.jp/

実行段階へ進む一方で、約9割がプロジェクト停滞を経験

リンプレスの最新調査によると、企業のDXにおける取り組みは「実行段階(本格的に推進中)」が45.0%と最多を占めており、フェーズとしては着実に前進しています。

しかしその一方で、約9割90.1%)の企業が「DXプロジェクトが実行段階で止まってしまった(やり切れなかった)経験がある」と回答する深刻な事態が浮き彫りになりました。

スケジュールの遅延、予算の超過、期待した効果が得られないといった停滞の原因は、企画立案の段階ではなく「具体的な計画への落とし込みと現場での推進」にあります。アイデアはあっても、それを現実の業務フローや組織体制に組み込む段階で、多くのプロジェクトが立ち往生しているのです。

リサーチ・資料作成はAIへ代替、人間に求められるのは「目的を描く構想力」

生成AIへの期待と現実のギャップも顕著です。同調査において「ツールの導入だけで十分な成果が得られるか」と尋ねたところ、3割超(31.5%)の担当者が「思わない・あまり思わない」と回答し、ツール主導のDXに懐疑的な見方を示しています。

ツール導入だけでは成果が出ないと考える理由として、最も多く挙げられたのが「何のために使うかを描く構想力が足りないから(61.1%)」でした。

停滞の原因首位は「要件定義段階(64.0%)」

プロジェクトが停滞する主な原因を分析したところ、「要件定義段階(要件の明確化・プラン策定)」が64.0%で単独首位となりました。進捗管理などの実行段階(37.8%)を大きく引き離しています。

要件定義とは、経営課題や業務課題から「システムやプロセスが満たすべき条件」を言語化し、関係者の間で合意する作業です。経営層の「顧客体験を改善したい」という大きな方向性が、具体的なシステムや業務の仕様に落とし込まれないまま進むため、実装段階で「期待と違う」という齟齬が発生し、手戻りやスケジュールの瓦解を引き起こしているのです。

中核人材に最も求められる「IT企画力」と「リーダーシップ」

この停滞を防ぐため、DXを推進する中核人材(リーダー)に最も求められるスキルを聞いた調査では、以下の結果となりました。

1位:IT企画力(業務とITの結びつけ):49.5%

2位:リーダーシップ・影響力:48.6%

本プレスリリースでは、全10問の質問内容のうち、一部を掲載しています。調査結果全文をご覧になりたい方は、下記よりダウンロードください。

本調査のダウンロードはこちら:https://www.linpress.co.jp/download/35

まとめ

DXプロジェクトが停滞する原因は、ツールの不足ではありません。約9割の企業がプロジェクトの停滞を経験し、6割以上が要件定義段階で躓くのは、経営の構想を実装可能な計画に変換し、組織を巻き込んでやり切る「リーダー」が不在だからです。

生成AIなどの最新技術を活かし、計画倒れに終わらせず事業成果へ繋げるためには、ツール活用の知識を超えた「企画・実行を担うリーダー」の育成が急務です。

リンプレスでは、企業のDX人材育成をご支援するプログラムを提供しています。

詳細は下記からご覧いただけますので、ぜひご確認ください。

リンプレスのDX人材育成支援:https://www.linpress.co.jp/service/dx-hrd

株式会社リンプレスについて

リンプレスは“社会のデジタル化を促進し、未来の変革を実現する”をミッションとして、企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援のサービスを提供しています。実際の現場から得た経験と知識を提供し、企業のDX推進をご支援しています。

会社名:株式会社リンプレス

所在地:〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー23階

代表者:代表取締役社長 三宮壮

設立:2017年4月1日

株主:株式会社リンクレア(100%

資本金:5,000万

事業内容:企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援

URL:https://www.linpress.co.jp/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:調査レポート
  • 関連組織:株式会社リンプレス / IDEATECH